これまでの家づくりのメリット・デメリットと アフターコロナの注文住宅の考え方(14)
「躯体と内装を分ける」家づくりの実際の様子
今回のお二人の予算は3,200万円。物件(土地)の購入価格が取り壊し費用込みで1,580万円ですから、建物自体にかけられる予算は1,620万円しかありません。それでもリノベではなく、お客様が希望する新築の形が実現できたのは、繰り返しになりますが「躯体と内装を分ける」家づくりにしたからに他なりません。
コンセプトはローコストでありながらもZEHレベル以上の断熱性能、そしてDIYで変化できるように造作はシンプルに仕上げることです。
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