言葉の感じ方は変化する
明日土曜日は映画を観に行く。「室井慎次 生き続ける者」
先月、これの前編にあたる「室井慎次 敗れざるもの」も観てきた。
それに先立ち、踊る大捜査線のテレビシリーズや映画を見直してました。
この年齢になって改めて観ると、セリフへの感じ方も変化する。
「組織の中で生きる人間こそ、信念が必要だ」
先日、打合せで 私なりの信念に沿った ある発言をした。
言わなければ淡々と コトは進んだのだろうけど。自分の作業をコツコツやっていれば良い、楽な状態に私はなれたのだろうけど。言っちゃった。
結果、良い方向に進んだと思う。だけど、これは疲れる。
そんな時に、和久さんのセリフが思い浮かぶ。
「疲れるほど働くな」
当時、和久さんのボヤキに聞こえたセリフが、今は違って聞こえる。