大企業病の正体 〜中小企業もスタートアップも患うメカニズム〜
WHOが天然痘の根絶を宣言したのは1980年のことでしたが、科学技術が遥かに発展した今もなお猛威を振るい続けている病理、それが大企業病です。コロナなんて比じゃありません。大企業での勤務、大企業や中小企業との取引、官公庁との取引、スタートアップの支援をしてきた身として明確に感じるのは、大企業病は必ずしも大企業だけが直面する病理ではなく、スタートアップさえも罹患しうるものだということです。
多くの企業にとって他人事ではない問題であるにも関わらず、撲滅される日が中々来ないのはなぜで