花の名前を覚えて誇るのではなく、花の美しさに感動できる人になりたい

自分で言うのも何なのですけど、割と勉強はしてきた方かも知れません。

資格とかいろいろ持っていますし、働きながらも国家試験もパスするし、なんといっても、地元の図書館での貸し出し回数が900回をこえていて、一度に10冊借りるから9000冊。

もちろん子供の頃からの累計ですけど、改めて見て、結構なもんですなぁと自分でも驚かされます。

しかし、まえは闇雲に知識だ知識だと自己啓発セミナーや読書してましたけれど、最近になって、この道じゃないなぁと心のコンパスが言うので、事ある毎に内省を行ってきました。

するといろいろな気づきが出てきます。

人が話しているのを見て、言葉を羅列しているけれども、全然中身が空虚だったり、人のためよと言いながら人でなしの事をしてる人を見たりという具合。

どんなに知識があったとしても、そこに愛であるとか真心がないとダメ。

全てに心がこもること。

そういうことなんだと腹落ちし、私自身救われたような気になりました。

もちろん知識も大事。

しかしもっと大事なのは心の成長なのです。