うつに逃げているだけ

最近朝起きるのが昼を過ぎていたが目覚ましを鳴らして朝に起きた。
今日はこの後で大学に行き、教授達と久々に話す予定である。
鬱ならここでどんな反応するか分からないが、今の自分はどちらかと言うと体が動かないよりも"行く気がない"の方が強い。
またこれをしろあれをしろと言われるのも嫌である。
だが自殺する勇気もないので辞めることもできない。
さっさと終わらせてさっさと帰りたい。
特に他の知り合いには会いたくも無い。
話するのとかも嫌、もっと言えば顔を見るのも見られるのも嫌。
「何してたの〜」なんて言われたらまた適当に話すのに体力すら使う。
昨日も夜に通話することがあったが、どの話も納得してくれることはなかった。
理解して欲しいと言う気持ちはある。
だけど理解されたことなんて一度もない。
そもそも僕は説明力もないから。
馬鹿でクズときたら生きる価値も無いな。

昨日カウンセラーの人と話をした。
今日の教授と会うのもそのカウンセラーが運んできた流れである。
実は言うと卒業研究の中間発表が来週中にある。
留年もできない自分にとってはそれを休むことへのリスクが高すぎるが上にずっと不安になっていたことだ。
正直にこんな状態で発表なんて出来るわけがない。
ただあの教員共に言っても理解なんてされるわけがない。
そこでカウンセラーは医師に一筆書いてもらうのはどうだと提案された。
そうすれば教員側も動きやすくなるのでは無いかと言っていた。
まあ動く動かないは私の妄想であるが。
一先ずこの後その話は教授としてみようと思う。

今何もかもめんどくさくなるのもそちらに関心が入っていないとカウンセラーは言っていた。
じゃあ空いた時間にゲームや動画などを見ている私は其方に関心が向いてるから鬱では無いのではと思う。
やはり、自分は社会不適合者で生きる価値のない人間なんだろう。

もしこの後の話し合いで頭がまたボーッとしたらどうしようかと思う不安がある。
休めると言う考え方はどうせ自分の首を絞めるだけなので捨てたいのだが、残念ながら全く捨てられていない。
ただ休みたいだけとかもうクズだろ。
鬱に逃げてるクズだ。
ただ自殺も躊躇い、毎日日常から逃げているだけのクズだ。
世の中の、社会に出れなくなった人達に申し訳ないくらいだ。
社会の人々はこんな自分を見て「働けクズ」と罵ることだろう。
そして社会に疲れた人も「お前と俺を一緒にするな」と言うのだろう。
こんな人間を見て可哀想とか思わないで欲しい。
ただこんなクズにならないで欲しい。
鬱になって喜んでいる自分にならないでほしい。

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