朝6時頃。 僕は今実家に帰っている。 一人で暮らすのが辛くなったわけでは無い。 実はまだ元気な時に一つの試験を受けるように申請したからである。 全く最悪である。 カウンセラーの人にも心配されていた。 今こんなに体力のない時に長距離の移動をして大丈夫なのかと自分でも思っていた。 しかし返金もされないため、仕方なく受けに行こうと決めたのだ。 馬鹿な判断だったと思う。 帰宅の際にも、人と接するのが少ないであろう夜行バスを選んだ。 そうすれば朝は始発に乗って家の最寄り駅まで行けると踏
暑い。 7月になり、暑さが際立っている。 元々短期な私はより短期になっている気がした。 教授と話をした後、相談に乗ってもらい、順調に回復してるという風に診てもらった。 教授も心理学の教員であるために、分かるらしい。 更に食事がちゃんと取れていないことだけ気にしていたようなので、パンを送ってもらうことにもなった。 今ではそのパンを一日二つ食べている。 卒研の中間報告は前までやっていたことをそのまま報告するだけで良いと言ってくれた。 幸い、かなり卒業研究に関しては元気な時に終わら
最近朝起きるのが昼を過ぎていたが目覚ましを鳴らして朝に起きた。 今日はこの後で大学に行き、教授達と久々に話す予定である。 鬱ならここでどんな反応するか分からないが、今の自分はどちらかと言うと体が動かないよりも"行く気がない"の方が強い。 またこれをしろあれをしろと言われるのも嫌である。 だが自殺する勇気もないので辞めることもできない。 さっさと終わらせてさっさと帰りたい。 特に他の知り合いには会いたくも無い。 話するのとかも嫌、もっと言えば顔を見るのも見られるのも嫌。 「何し
昨日初めて書き込んでみたが色々な人に見てもらった。 ありがとうございます。 コメントの書き込みとかは出来るのであればどんな風に思ったのか聞いてみたいので、宜しければお願いします。 今日も起きたのは昼を過ぎてからだった。 チャイムに起こされたのだが、鳴らした相手は横の部屋の方だった。 どうやら自分の部屋の横の横の人が夜もうるさいらしい。 話していくうちに自分では無いかとそんな気がしてしまい、今日も音をいつもよりもかなり小さめにしていた。 私はこう言ったことに過剰に思い込んでし
私は大学四年、今年卒業見込みの大学生だ。 一ヶ月ほど前に心療内科で思考停止状態であると言われた。 病院を受診しようとした切っ掛けはスーパーで財布を何度も忘れたことが原因である。 他にも勉強に集中できないなどがあったが、何故かそんなに気にしていなかった。 一年前も鬱で学校に行けなくなったが、それ以来だった。 私はすぐゼミの教授に連絡し、休みを貰った。 一先ず薬が効いてくるのが二週間経ってからと言われたので二週間貰ったのだが、まだ良くなる兆しは無い。 卒業研究や学内実習、さらに