好きなことで仕事をしたいですか？

人にとっての《特別》は人それぞれ違います。

私は良く、ありがたいことに『理想の働き方をされています！』『生き方に憧れています！』と言っていただけます。

それは本当にありがたく、嬉しいことなのですが。

『雅子さんは特別ですもんね』と付け加えられたり、そういう雰囲気を出されてしまうと少々、『ん？』と思います。

私は子どもが生まれてスピリチュアルな道に入りました。その時に神様の声だったのだな、と言うものも確かに聞きました。

それだけ聞くとまるで『そういう体験をするなんて選ばれた特別な人だからですよね！！』『そこで覚醒されたのですね！！』

『だから、このお仕事を楽しく続けられているのですよね！』

なーーーーーんて。言われることがあります。

そこから順風満帆、何も困らなかったと思いますか？

そんな訳ないです(笑)。

そこから大変な思いはたくさんしました。泣いたこともありました。

『ここで、ダメになるなら私はこの仕事を辞める！』そう、自分自身に宣言したこともありました。

それでもここまで来れたのはもちろん、わたしを応援してくださっている皆さんや、いつもいざという時、助けてくれる仲間たち、そして大切な家族のおかげ。

いちいち、大変な思いを表に出している暇は無かったんです(笑)

いつも忘れないでやってきたのは、ひとりでも私ことを信じて来てくださるお客様がいらっしゃるなら、そこに全力で応えること。

そうすると、私の場合、人も、見えない存在たちも驚くほど私に力を貸してくれます。だからまた、頑張れる。

もちろん、スピリチュアルは好きです。好きなことを仕事にしています、と言えます。

だけど『好きなことだけ』仕事にしているわけではありません。

一般的に言われるビジネスの手法なんて、私の仕事には通用しないから自己流で手探りでやってきましたが（私の場合はビジネスと捉えると失敗します）

もちろん、やりたくなくてもやらなければいけないこと、努力しないといけないことをなんとかやってきた結果がここにあります。

その中でも大切だな、と思うのは『発信していくこと』

土俵はどこでもいいですが、自分自身の、正しさを持った素のことばをきちんと真っすぐ伝えていくこと。

それが、一人にでも伝わるならば、最高のことです。

その積み重ねの先に、《お仕事としての継続》があります。

発信はしたくない、やりたくないことはやらない、地道なことはしたくない、では土台が空っぽになります。

自分自身が《仕事を創る》大事な器なのです。

そして、お客様でも仲間でも、もちろん家族でも相手に対して常に真っすぐでいなければ、どこかで必ずヒビが入ったように崩れだします。

だからこそ、人生そのものにどう向き合うかが、この世界の仕事にすべて映し出されると思っています。

もちろん、これからもわたし自身も肝に銘じて進んでいくつもりです。

スピリチュアルな世界や見えないエネルギーに憧れを持って仕事をしたい方はぜひ、覚えていただけると嬉しいです＾＾

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