【常識を疑え】人生を変えるかもしれない独自の7つの習慣をご紹介します
どうも。タイピング大好きおれんじ🍊です。
今回は、最近取り入れることにした独自の7つの習慣をご紹介したいと思います。
この記事は、あなたにとって非常識な内容が多く書かれているかもしれません。
ただ、「昔の常識は今の非常識」という言葉があるとおり、常識という概念は時代と共に変わっていきます。
「今まで当たり前のようにやってきたことが、実は逆効果だった」という事実って、ありませんでしたか?
そういった新事実が多く含まれているのが、これからご紹介する内容です。
あなたにとって新しい発見のある記事になるよう、魂を込めて解説していますので、ぜひ最後までお読みください❗️
まえがき
私は、去年から自分の人生と価値観について深く考えるようになりました。
その中でうまれた疑問が「今までやってきたことって、本当に自分が考えたことだったのだろうか?」ということ。
世間一般の常識や価値観に選ばされてきたことの連続だったのではないか??
そう考えるようになりました。
現在私は、30代、正社員、既婚、子持ち、マイホーム(住宅ローン)あり、車ありの典型的な「安定した立場の日本人」です。
多少の運も影響していますが、まぎれもなく自分で希望・選択して手に入れた環境です。
ただ、最近この立場に強い違和感を覚えるようになりました。
「1日の大半を会社に奪われて働かされるだけの人生でいいのか?」と。
「やりたくもない仕事で平日をやり過ごし、土日だけが楽しみの人生でいいのか?」と。
それに関連して「そもそも、今の生活習慣って自分に本当に合っているのか?」という違和感も出てきました。
この記事の内容は、そんな生活習慣の疑問に対して、自分なりの改善策を模索した結果を7つにまとめたものになります。
当然ながら、真似をする際は自己責任になります。
あくまで「私は今こういった理由でこれをやっています」という内容の記事なので、仮にあなたがこれを真似したからと言って必ず生活習慣が改善するとは限りません。
何事に対しても、考え方や意見はさまざまあり、同じ食品や行動でも良いと言う人もいれば悪いという人もいます。
それらをご理解いただいた上でお読みいただければ幸いです。
ただ、取り入れてみたい習慣がありましたら実践してみてください。(悪影響が出ても責任は取れませんが。)
そして、私よりも先に効果が出た場合はぜひコメントで教えてください。
私も効果が出た習慣は随時記事にして発信していきます。
オリジナル!おれんじ独自の7つの習慣
まず、独自の7つの習慣をご紹介します。
1、朝食を食べない
2、甘いもの・パン・牛乳をなるべく摂らない
3、お酒を飲まない
4、洗顔料・シャンプーを使わない
5、ウォシュレットを使わない
6、定時後の残業をしない
7、夜ふかしをしない
すべて「〜ない」という禁止の表現にしましたが、実際にやることは以下の内容です。
7つの習慣を維持するためにやること7つ
習慣のそれぞれの番号に対応しています。
1、12時に昼ご飯、20時までに晩ご飯を食べる
→1日2食、いわゆる16時間断食です。
2、白米・お菓子・パン・牛乳以外のものをとり入れる
→どれも人体に有害なものだからです。
3、お酒を飲む機会を避ける
→飲んでもメリットはひとつもないからです。
4、水洗顔・水洗髪をする
→洗顔料とシャンプーは肌を破壊するものだからです。
5、お尻を3回以内に拭き切る
→ウォシュレットはお尻を破壊するものだからです。(医学的に)
6、定時になったら仕事を強制的に終了する
→基本的に、残業=締切までに間に合わせなければいけない仕事をやむなく片付ける時間だからです。
7、22時に寝て5時に起きる
→十分な睡眠時間の確保が健康の基本だからです。
ここからは、習慣をとり入れる理由から具体的な行動までをひとつずつ詳しく解説します。
習慣1:朝食を食べない
理由:1日3食は食べ過ぎだからです。
あなたは、1日3食の食事をとっていますか?
実はそれ、食べ過ぎらしいですよ。
そもそも、人間の体は1日3食に対応していないそうです。
毎日同じ時間帯に3食も食べる生活というのは、現代人が作った習慣です。
江戸時代あたりの日本人は1日2食が普通だったらしいです。
もっと遡れば、狩猟民族だった頃は、決まった時間に食事を摂ることすらままならない時代だったので、1日の大半が飢餓状態であったと考えられます。
つまり、人間の体はお腹が空いている状態が普通なんです。
肥満体型の人が増えたのも、食べ物が豊富に供給されるようになった現代からですし、1日3食が当たり前な上に間食もしているようでは、運動を習慣にしていない限り太っていくのは当然の結果といえます。
この事実を知ってから、私は具体的に以下の取り組みをしています。
具体的な取り組み:12時に昼ご飯、20時までに晩ご飯を食べる(1日2食)
「16時間断食」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
断食をして、16時間経過後から「オートファジー」という細胞が活性化する機能が働き出すことを利用して体内をきれいにする健康法です。
これを実践しています。
2022年2月3日から始めたので、3月時点で1ヶ月以上続けていることになります。
今のところ、特にデメリットは感じていません。
ただ、始めた直後は体の冷えと空腹感はけっこう感じました。
冬の寒い時期だったのと冷え性の体質が重なって指先の冷えが特にキツかったですが、それも朝の一時的なものでしたので、そこまで苦痛ではなかったです。空腹感も白湯を飲んだら軽減して、数日で慣れました。
むしろ今はメリットの方が大きいです。
主なメリットは集中力が高まることと朝食代が浮くことです。
5時起きで朝活をしているので、その時間帯は断食中です。
空腹だと集中力が高まり、勉強や作業がとにかくはかどります。
意外かもしれませんが、朝食を抜いても頭がぼーっとしたりはしません。
しっかり朝陽を浴びて水を飲んで体を動かせば目は覚めますし、頭も動き出します。
また、朝食の食材費がかからないので倹約にもなります。
正確に計算はしていませんが、少なくとも1食あたり300円近くは浮いているはずです。(我が家の食費を1人1食あたりで割ったところ、だいたい300円前後でした)
つまり、ざっくり見積もっても1ヶ月の継続で300円×30日=9,000円節約したことになります。
数字で見ると、このメリットの大きさは実感していただけるのではないでしょうか。
もともとこの2つを目的にこの習慣を始めたので、今のところ目的は達成しているといえます。
なのでこれからも継続していきます。
習慣2:甘いもの・パン・牛乳をなるべく摂らない
実はこれ、どれも体にとっては有害らしいです。
甘いもの→糖質
パン→グルテン
牛乳→カゼイン、乳糖
がそれぞれ有害な成分です。
ではなぜ体にとって有害なのか。聞きかじった知識ですがご説明します。
●糖質が有害な理由2つ
1、摂りすぎると肥満の原因になるから
人が1日に摂取すべき糖質(炭水化物)の目標量は※320gです。(成人男性の平均値)
ただし、デスクワークなどが多く、あまり運動をしない人はこれよりも少ない量で十分。目安は60%なので、320g×0.6=192g。
例えば、よく「糖質の塊」と言われる白米のごはんの場合、1杯(200g)に含まれる糖質の量は約70g。3食で210g。あまり運動しない人は、白米だけで1日の目標量をオーバーしてしまいます。
当然、白米以外も食べるはずなので、糖質をとる量はもっと増えるでしょう。
目安の量を超えたことで、体内では糖質(ブドウ糖)が消化しきれずに余ります。
これらは最終的に脂肪に蓄積されます。これが太る仕組みです。
20代以下の若い年代は代謝が良いため、あまり糖質の量は気にしなくても良いと言われていますが、30代以降は徐々に代謝が落ちていくため、太りやすく痩せにくい体になります。
なので、私としては、今から糖質をあまり必要としない生活に慣れておこうという狙いがあります。
※栄養素等表示基準値及び栄養機能 食品に係る食品表示基準案について
(平成26年10月15日 消費者庁食品表示企画課)
2、中毒になるから
お菓子などの糖質を摂ると血糖値が上昇する→脳から快楽ホルモン(ドーパミンやセロトニン)が放出されて幸せな気分になる
ただし、幸せな気分になるのはほんの一瞬だけで、急上昇した血糖値がインスリンのはたらきによって一気に下がることで強い眠気やイライラなどの不快感におそわれる(昼食後に眠くなるのはこのため)
脳の欲求として「糖質をとれば最高の気分になれる→だから甘いものが食べたい→食べたらすぐ最悪の気分になる→また糖質で最高の気分になりたい」というサイクルで糖質中毒になる。
つまり、
お菓子を食べる
↓
幸せを感じる
↓
直後にだるくなる
↓
またお菓子が食べたくなる
というサイクルに陥ります。
だからチョコやクッキーなどのお菓子はいつも止まらなくなるんですね。
ちなみに、お菓子=マイルドドラッグという言葉があります。
たばこのように、中毒性が非常に高いということです。
ただし、現代の生活で糖質が含まれていない食品を全く食べないということは困難ですし、摂取量を0にすると脳への栄養がなくなってしまうので、私はタイトル通り「なるべく摂らない」という意識で、糖質の量を減らしていきます。
●グルテンが有害な理由
・体調を悪化させるから
グルテンはパンなどの小麦粉を使った食品に含まれるモチモチさせる成分のこと。
グルテンは消化されにくく、腸の中の粘膜に張り付きやすいので、食べると腸内にどんどんグルテンが溜まっていき、やがて異物となります。
この異物を排除しようと体内で抗体が作られるのですが、この抗体がやっかいなんです。
抗体ができると、当然グルテンを排除しようと攻撃しますが、このときグルテンと構造の良く似た胃や心臓、小脳などの内臓も敵と思い込んで攻撃してしまうそうなんです。
間違って攻撃された内臓は当然、調子が悪くなります。
これが原因で、グルテンの含まれたパンを食べると、下痢やアトピー、認知症などの不調を引き起こすことになります。
つまり、
パンを食べる
↓
グルテンが腸内にたまる
↓
抗体が間違って内臓を攻撃する
↓
下痢やアトピーなどの体調不良になる
という流れです。
また、パンには糖質が多く含まれているため、前出の糖質が有害な理由に該当します。
これらの理由から、小麦製品は人体に有害であるということになります。
●カゼインが有害な理由
・消化されにくく、腸を傷つける原因になるため
ちなみに、牛乳>チーズ・ヨーグルト>バターの順でカゼインの量が変わるそうです。発酵させている食品の方がカゼインが分解されやすくなるからだそうです。
●乳糖が有害な理由
・乳糖不耐症の可能性が高いため
牛乳に含まれている乳糖を体内で分解できない体質の人が、日本人の約80%だそうです。
私があてはまるかどうかは未確認ですが、80%の中に子供も高齢者も含まれている事をふまえると、大いに可能性はあります。
実際、牛乳を飲んだ後にお腹を下したことは何度かあります。
よく「牛乳は健康に良い。骨が丈夫になる」と言われていますが、牛乳を飲まなくても健康に良い影響を与える食品はありますし、骨を丈夫にしたいなら牛乳以外からもカルシウムは摂れます。
よって、必ずしも牛乳を飲まなければ健康を維持できないというわけではないため、飲まないことにしました。
習慣3:お酒を飲まない
理由:「中毒性のある毒だから」です。
アルコールは体内に入るとアセトアルデヒドという毒になります。それを肝臓が分解するのですが、飲むペースが早いと肝臓が分解しきれなくなり、過剰に溜まった毒が体内を周り、二日酔いになるという流れです。
このあたりは一般常識としても浸透している部分ですね。
コロナの影響で、以前から切望していた職場の飲み会が撲滅したことは大いに助かりました。
また、プライベートでも時々晩酌と称して缶ビールを1〜2缶、気分で飲んでいましたが、それもきっぱりやめました。
実際のところ、最近は家の外で飲む機会がなくなったから飲まなくなったというのが一番の理由です。
習慣4:洗顔料とシャンプーを使わない
理由:界面活性剤が肌を乾燥させ、健康的な髪が生えてこなくなるため。
シャンプーに含まれる界面活性剤が、本来肌に残るべき必要な脂分までキレイすぎるくらいに洗い流してしまい、肌が乾燥します。それを補うために皮脂腺から過剰に脂が分泌されます。
その脂を出すために、本来髪を黒くするために使われるエネルギーが使われてしまうため、頭皮は脂っぽく、髪は白く細く短くなっていくというわけです。
そもそも、シャンプーを使わなくても頭皮の汚れは洗い流せます。
はじめに櫛で髪をブラッシングして頭皮の脂分や汚れを浮かし、水洗髪でそれらを洗い流すということです。
シャンプーをやめた直後は頭皮のベタつきが気になりますが、3ヶ月くらいすると頭皮が正常に戻るため、髪が健康的になり、太く黒く長い毛が増えるそうです。
こうなりたいので、今まさに自分の体で実験中というわけです。
洗顔も、乾燥することが原因なのと、化粧水や日焼け止めなどを塗ると肌本来の力を弱くしてしまうらしいので、一切何もつけずに回復させています。
習慣5:ウォシュレットを使わない
理由:肛門は刺激に弱く、ウォシュレットを使うとダメージが大きいため。
肛門のまわりの皮膚は目の周りの皮膚と同じくらい薄く、刺激に弱いそうです。
トイレのたびにウォシュレットを使うと、弱い皮膚に毎回水鉄砲を当てていることになり、皮膚が傷ついて炎症を起こしやすくなるそうです。
なので、肛門をキレイにしすぎるのはかえって良くないということです。
習慣6:定時後の残業をしない
理由:基本的に、残業=締切までに間に合わせなければいけない仕事をやむなく片付ける時間だからです。
差し迫った〆切の仕事以外、基本的には翌日に持ち越すか、他の人に預けるようにして定時で上がるようにしました。
去年まで、当たり前のように残業して19〜20時まで会社に残っていましたが、それから家に帰ってあれこれ済ませると、寝るまでにゆっくりできる自分の時間が1時間もないことがほとんどでした。
「いったい、自分は何のために毎日生きているのか」がとても疑問になっていたため、少しでも自分の時間を作る事を目的として思い切って定時退社をすることにしました。
自分以外のほとんどの人は普通に定時以降も残って仕事をしていますし、もしかしたら私が帰った後に何かを言われている可能性もありますが、全然気にしないので、時間の面でだいぶメリットを得ることができています。
習慣7:夜ふかしをしない
理由:十分な睡眠時間の確保が健康の基本だからです。
ご存知の通り、寝不足だと一日中調子が悪いですよね。
睡眠がしっかり取れてない状態では、何をやるにも本調子になりません。
自分の健康は自分で管理する。
人生を充実させるために基本はしっかりと押さえておかなければならないですね。
すべての習慣を一言でまとめると
朝食やお菓子やパンや牛乳やお酒をとらず、顔と頭は水で洗い、
ウォシュレットを使わず仕事は定時で上がり夜は決まった時間に寝て起きる
この7つの習慣を今後も実践し、半年後どれくらい自分の体調や考え方が変わったか再度見直してみようと思います。
特に、シャンプーをやめたことで頭皮や髪がどのように変わるかはとても気になるところなので、継続していきます。