水族館と、春の色
今日は県内にある水族館へ。
本当は隣の県まで行く予定だったけど、近場へ行くことに。
予報は雨…のはずが曇り空で、途中からうっすら日が差してきた。
車を走らせて、だいたい１時間くらい。
平日の水族館はとても空いていて、水槽をゆっくり眺めることができた。
1〜２歳のお子さんを連れた人が多い。あとは恋人同士と思われる人が少し。
あっちこっち行こうとする2歳くらいの子を追いかけるお母さんは、とても大変そう。
ぐずってる子も見かける。
そういう時期もあったはずだけど…あまり思いだせなくなっている。
その頃には保育園にいたんだと、あとになって思いだす。
いちばん大変な時期(イヤイヤ期)のほとんどを先生たちにお世話になったんだと。
トイレトレーニングも家でやった記憶がない。
(思いかえすと本当にありがたい…)
何回も訪れている水族館は場所の配置は知っていても、ひとつひとつの説明は覚えてなくて、行くたびに勉強になる。
(魚の本なら４類だ、なんて考えてしまったり)
雨がやんでいたから、外の展示も見られた。
入ってすぐのところにカメのエリアがあって、寒いと部屋のなかでうずくまっていることが多い。今日は歩いてる姿をたくさん見ることができた。
のっそり、のっそり歩いている様子を見ていると、いつまでも眺めていたくなる。
時間がそこだけゆっくり流れてる。
(園を休ませて水族館に来られるのもあと少し)
そんなに暑くならないうちに、大きな公園にも行けるといい。曇り空から日が差すと、暖かくて上着はいらないくらい。
帰りに、必要なものの買い出し。
(子供たちの服やカバンも)
少し前からエテュセのハイライトが気になっていて、今日やっと買うことができた。
ハイライト。存在は知っていても、実は今まで使ったことがなかった。
艶感をだすのに便利らしい。
(そんなことも知らなかった。30代も後半なのに)
春は新しいコスメを試してみたくなる。
新色の口紅やチークを買いたくなるのも春。
転職前はバリバリの接客業で、メイクもしっかりしてる女の人が多かった。
図書館はそんなに濃いメイクの人がいなくて、私としてはとても助かっている。
(まあ、マスクで顔のほとんどは見えないけれど)
部屋を整理したら、ずっと前に買ったマニキュアを見つけて指先にのせてみた。
ピンク色で可愛い。
(色もツヤツヤしてる)
ハイライトもマニキュアも自分しか気づかないくらいの変化だけれど…
新しいコスメと一緒に、春めいていく空気を楽しめたらいいと思う。