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詩集、スイーツ、12月
一気に寒くなる!と思いきや、今日は17度くらい気温が上がってぽかぽか。
子供たちも上着を着ないで登校する。
でも週末は寒くなりそうで、この寒暖差は体にこたえそう。
谷川俊太郎さんの詩集が欲しくて、素敵な一冊を見つけて買ってみた。
さみしくてたまらなくなったら、
毎日しかめっつらだけになったら、
愛されなかったら、愛されたら、
大切な人をなくしたら、家族に疲れたら……
そのときどきの感情ごとに詩が紹介されている。
大好きな詩もあるし、知らなかった詩も。
(鴻上さんの解説付き)
紹介したい詩はたくさんあるのだけれど、
(本当にどれも素敵だから)
詩のなかのフレーズを抜きだしても伝わらない気がして。
詩は全部あって、初めて味わえるものだから。
そのなかでも、詩と小説の違いに触れた言葉に惹かれた。これも引用しようか迷ったのだけど……(以下、重複するので略)
心が波立つときに開いて、美しい行間の自由の先で魂を遊ばせたい。
言葉は宇宙まで届いて、真空のなか心を照らす。だから何度も感動するし、何度も味わってみたくなる。
そんな気持ちになるのが谷川さんの詩だと思う。
何かとせわしない12月。
読みたい本が傍らにあるのは素敵なことだと思う。
そうそう、図書館でも。
年の瀬が近くなると何冊も借りていく人がいて、嬉しそうにされているのを見るのが好き。
日常的に図書館にいると、まわりが本を読んでる人ばかりに思えてくる。
(そんなことはないはずなのに。むしろ読書は少数派の趣味になりつつあるというのに)
小説を読む暇がない人は詩を読むのがおすすめ。
なんなら歌集でもいい。
気になってる歌集があって、読みたいなと思ってるところ。
私ももう少ししたら、年末年始用の本を借りたいな。そんなに読んでいる暇はないと思うけど…
今日はドトールで、ずっと気になっていた紫芋のシュークリームを。
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ひとりでシュークリームとかケーキを食べることって、ほとんどなくて。
(誕生月に食べるくらい)
12月は長女の誕生日があって、そしてクリスマスもあるから、ただでさえケーキを食べる。
紫芋のシュークリームは毎年気になりつつ、食べられなかったスイーツ。
(ミラノサンドも食べた。贅沢!)
ときどきヨガに行ってるから (それでも摂取したカロリーの方が相当多いのだけど)
それでいいことにする。
久しぶりに映画館に立ち寄ったら、ライオンキング(ムファサの物語) と『白雪姫』(実写) が上映予定とあって、これは観にいかなければ。
ムファサとスカーの知られざる物語は気になる…
あの悪役のスカーの過去!
『白雪姫』は絵面がすごく可愛くて、ときめきそう。
12月はあっという間に日が暮れて暗くなる。
早めに夕食をすませて寝る前の時間を多くして、暖かくして眠りたい。