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Silentのセリフに学ぶ日常に役立つ考え方#1
今や社会現象となっているドラマ、Silent。
一人ひとりの心情が丁寧に描かれていて、日常の話し言葉だったり、より身近にある言葉が使われているからこそ響く場面がたくさんあります。
その中で個人的に響いた言葉をいくつか書いてみたいと思います。
一部、ネタバレを含みますのでまだ見ていない方はここで閉じていただけますと幸いです🙏
………………………
今回のセリフからの学びは
モノにはその人の想いが宿っている。
その想いがあることを受け止める気持ちが大切。
ということです。
どの場面からこの学びに至ったかと言うと、
第8話、実家に帰った紬(川口春奈さん)がお母さんにつぶやくこのセリフ。
実家から帰るとき荷物増える現象
そろそろ 名前欲しいわ。
それに対し紬のお母さん(森口瑤子さん)はこう答えます。
親のまごころ。
言葉じゃ伝えきれないから、モノにたくすの
それを聴いた紬は持ちきれないと思い、置いていこうとしていた紙袋を持ってかえることにします。
………………
たしかに、日常で家族や祖父母の家で「何でこんなに荷物持たせるのかな重いのに」と思っていたりとか「そんなに要らないよ」とよく言っていたことに気付かされました。
モノにその人の「想い」が詰まっていたことも知らずに。
認知症の祖母のところに行くと、必ず何か欲しいモノないか、持って帰らないかと言われます。
それも親ではないけれど、紛れもなく真心なのだとSilentから気付かされました。
この学びがひとりでも多くの人のこころに届きますように🙏
ここまでお読みくださりありがとうございました😊