Staple

Developer operator focused on soft walkable neighborhoods. 風を起こし、土を育て、豊かな風土を未来へつなぎ直す。新しい人々を地域に呼び込むソフトなインフラを地域につくるデベロッパー オペレーター。

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Developer operator focused on soft walkable neighborhoods. 風を起こし、土を育て、豊かな風土を未来へつなぎ直す。新しい人々を地域に呼び込むソフトなインフラを地域につくるデベロッパー オペレーター。

マガジン

  • Culture | ステイプルの哲学

    Stapleが向かう先や独自の土壌に触れる。

  • Staple People | ステイプルな人々

    Staple社員たちのインタビューや自己紹介。

  • ぼくたちの開業(奮闘)日記

    普段はなかなか語らない開業の裏話、クスッと笑えるような街の人たちとの交流、そして涙なしには語れない奮闘の日々(!)を等身大で、リアルタイムに綴ります。

  • Soil work | コミュニティ

    「未来への『土仕事』」をキーワードとして、経済的資本の成長だけではなく、 文化的や自然環境的資本の最大化を以って社会を より良くしたいと願う人々のコーポラティブオフィスです。 「都心部からローカルやネイチャーへ」 「ローカルからローカルへ」 ヒトやアイデアの交換を促進します。

  • Setoda | 瀬戸田

    島の海の玄関口である瀬戸田港の目前。 江戸末期に豪商によって建てられて以来、塩蔵としてこの街を見守り続けた蔵をOverview Coffee Japan Roasterとして改修。 向かいには1階部分に開放的な飲食店MINATOYAを、2階にHotelを設けています。その隣にあったかつての民家の1Fは地元素材をつかった総菜屋ひ、ふ、みへ改装され、2FにはHotelが拡張され客室が充実しています。 アクティビティセンターではローカルの農家、漁師の皆様をはじめとしたガイドと提携したツアーを提供しており、施設全体としてローカルの中と外をつなぐ接点としての役割を担っています。 2021年の開業後にも拡張を続け、徒歩圏内のご近所にさらなる生活機能の拡充をはかります。

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Hello world, we are Staple.

2022年8月を以ってStapleに社名が変わり、新しい仲間が役員として加わり、会社も加速していきます。加速した船の遠心力で振り落とされそうになった時にこそ読み返したいnoteになるよう、とりあえず筆をとってみようと思います。 さっき人生で初めて屋久島空港に降り立ちました。プロペラ機でのソフトランディングとは言えない着陸後、機外へでると青い空で目が眩み、ムワっと大地の香りがしました。平屋の空港建物へ歩いて向かうと「YAKUSHIMA」というレトロなフォントがお出迎え。コロナ

    • Stapleらしさ全開!社員旅行2024 レポート

      こんにちは。日本橋のエリアマネージャーであり、2025年に日本橋・人形町で新規オープンするホテルのジェネラルマネージャーの甫足です。 先日、Staple企画・デザイン・エリアマネジメントチーム中心の社員旅行に行ってきました。年々メンバーの数が増えているStaple。今期は北海道から広島まで、全国から参加者が集まりました。 各地でローカルやネイチャーの魅力を伝えているStapleだけに、社内ももちろん旅や自然が大好きなメンバーばかり。「みんなで自然の中に行きたい!」という声

      • Staple考_summary01

        代表の岡雄大がInstagramに不定期で綴っているコラムと写真たち。Stapleが見ている毎日の景色を、時々noteでまとめていきます。 StapleのInstagramはこちら。ぜひフォローください。https://www.instagram.com/staple__inc/ 2024.8.21Stapleらしさを視覚情報に落としこむためには川口率いるデザインユニットと後藤率いるブランディングユニットが欠かせないのですが、各ユニットのメンバーらで定期的に出張に託けてリ

        • 日本橋の土に混ざり、街の30年をつくっていく / 甫足賢人

          はじめまして、日本橋エリアマネージャーと、2025年に日本橋・人形町で新規オープンするホテルのジェネラルマネージャー(GM)を担当している、甫足賢人と申します。 僕が担当するSOIL Nihonbashi の「エリアマネージャー(エリマネ)」の仕事は、日本橋にある施設全体(コワーキングスペース・飲食店・ホテル)を見ながら、エリアの20年・30年後を見据えてStapleがどのようにこの街と関わっていくのかを設計することです。設計と言っても建築的な話やパソコンに向かってやる業務

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          『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編⑥-“好きを活かした開業準備 〜サウナライフ in 長門湯本〜”(松本)

          こんにちは!    Stapleメンバーによるこの『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 シリーズ、早くも第6弾となりました。今回も来春に開業を控える山口県長門湯本での開業準備にまつわるエピソードをお届けします。 第6弾を担当させていただく松本です。改めましてよろしくお願いいたします。 前回はこの開業日記の第3弾にて「まちと一体となって進める開業準備」について書かせていただきました。まだ読んでいないという方は是非こちらも読んでいただけると嬉しいです。 今回は私の趣味のひとつでも

          『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編⑥-“好きを活かした開業準備 〜サウナライフ in 長門湯本〜”(松本)

          入居者Interview Vol.10 / 秋山 永昌(バッカス)

          今回はSoil work Akiya Villageオープン当初からの入居者、株式会社バッカスの秋山永昌さんにお話を伺いました。 コミュニティの盛り上げ役、秋山さんの好きと面白さを追求した働き方とは? Soil workとの出会いは?新卒時代に仲の良かった同期の紹介です。1人がユーザベースの創業メンバーで、彼から「梅田さんが秋谷にVillageを作るらしい」と噂を聞きました。現在Soil workの会員でもある別の同期(西川さん)と見学にきたのがきっかけです。 逗子に移住

          入居者Interview Vol.10 / 秋山 永昌(バッカス)

          しなやかに、経理も心も整える / 清永真紀

          こんにちは。Stapleでバックオフィスのディレクターをしている清永です。このnoteでは、私が担当する経理や会計をはじめとしたバックオフィス業務の内容、そして日々の仕事で大切にしていることについてお話ししたいと思います。 30歳で日本を飛び出しロンドンへ熊本で生まれ育ち、ずっと地元暮らしをしていた私ですが、大学時代に初めてイギリスのマンチェスターに行ったとき、イギリスでの生活にかなりカルチャーショックを受けました。都会と田舎が絶妙に融合している感じや、アートが日常の中に溶

          しなやかに、経理も心も整える / 清永真紀

          『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編⑤-まちの魅力を共有し、皆で理解を深める“場”について(近藤)

          こんにちは!〜Staple開業シリーズ〜『ぼくたちの開業(奮闘)日記』の第五弾をお送りする近藤 将基(こんどう まさき)と申します。 この奮闘記シリーズでは、普段はなかなか話さないような、とある施設の開業に向けた裏話や、クスッと笑えるような街の人たちとの日常、そして涙なしには語れない奮闘ストーリーをリアルタイムでお伝えしたいです。みなさま、どうぞよろしくお願いします!! 南条踊りの結果はいかに?!第一弾の開業日記では、長門湯本に代々伝わる地域のお祭り「湯本南条踊り」本番に向

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          30年先を本気で考えられる組織へ / 鈴木和師

          こんにちは。 Stapleの経営企画室でマネージャーを担当している鈴木和師です。 このnoteでは私の担当する仕事の内容や大切にしていることをお話しします! 漁師町の小さな宿での原体験東京都の神津島という人口1500人ほどの小さな漁師町で育ち、祖父は漁師、祖母は民宿を営んでいました。夏は一番の観光シーズンなので、夏休み限定で親戚総出で手伝うような毎日が子どもの頃の日常でした。15歳で島を離れ、本土の高校と大学に進学し、将来について考え出したときに、民宿の閉業のニュースを母か

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          入居者Interview Vol.9 / 福田 和則(エンジョイワークス)

          今回はSoil work Akiya Villageオープン当初からの入居者、エンジョイワークスの福田和則さんにお話を伺いました。 「みんなで一緒にまちづくり」を大切にする、福田さんが目指すまちづくりの理想の姿とは? Soil work入居のきっかけは?Soil workの周りで一番最初に出会ったのは秋谷の入居者である梅田さんの奥さんで、彼女がやっていた古着屋さんによく通っていたんです。その後に梅田さん本人とStaple代表の岡さんとも出会いました。岡さんは鎌倉のオフィスに

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          『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編④-"長門湯本のココが湧く・涌く♨️(ワクワク)魅力について"(黒木)

          こんにちは。『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』、第4弾をお送りする黒木 涼です。わたしは現在、SOIL Nagatoyumotoの企画・開発を担当し、2025年3月開業予定の同施設のGMを務めます。 今回の記事は更に地域の魅力を深掘り、私が長門湯本により深く惚れた理由について皆さんに共有したくnoteを綴っています。みなさま、よろしくお願いします。 ▼以前の記事はこちらから https://note.com/staple_jp/n/n53bc9eb808ef 多様な文化が交

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          『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編③- “まちと一体となって進める開業準備!”(松本)

          「ぼくたちの開業(奮闘)日記」、第3弾を担当する松本 拡です! 私はこの9月にStapleにジョインしたばかりですが、来春開業予定のSOIL Nagatoyumotoの開業準備を担当するため東京から長門湯本に拠点を移しています。 今回はその立場だからこそ見える景色や、現地での開業準備のリアルな温度感をお伝えできればと思います。 ホテルの現場で感じた”理想”と”現実”のギャップ自己紹介にも書いた通り、新卒で就職してから、気づけばホテルの現場一筋15年目になります。 元々明確な

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          瀬戸田で紡ぐ、地域と共に歩む未来 / 小林亮大

          こんにちは。Stapleで瀬戸田のエリアマネージャーをしている小林です。2020年から瀬戸田に移住し、さまざまな事業の立ち上げと運営を行っております。このnoteでは私の担当する仕事の内容や、大切にしていることについてお話しします。 瀬戸田との出会い学生時代、Backpackers' Japan が運営する日本橋のホステル・CITANでアルバイトをしていたときに岡さんと出会い、そのご縁で新卒でStapleに入りました。2019年からは、Stapleと尾道市との共同企画でワー

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          訪れるすべての人に最高の体験を届ける屋台骨と仕組みづくり&ホテルオペレーションを構築する仕事の本質について。『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編②-

          こんにちは!Stapleで開業準備室を担当し、現在長門湯本の開業に向けて疾走中のMaayaです。今回は、私が現在携わっている来春開業予定の「SOIL Nagatoyumoto」のプロジェクトをご紹介しながら、普段みなさんが気に留めることがあまりないであろう『ホテルオペレーションをつくる』という仕事についてお話させてください。 前職のコミュニティづくりで気付いた、空間に集う人とモノを設計する面白さ「ホテルのオペレーションをつくる」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?ホテルの

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          Soil work Nihonbashi - “気づきと出会いのバトン”をつないで行きたい/ 島津 恵理奈

          こんにちは、Soil workのマネージャーの島津です。 Soil workは日本橋に3つ、秋谷(神奈川)、一宮(千葉)、瀬戸田(広島)と拠点があり、各拠点の施設運営・管理、イベント企画の統括をはじめ、これから新しくSoil workができる場所の企画・開発と、日本橋のコミュニティーマネージャーをしております。 今日は私が普段働いている、日本橋のSoil workについて綴ってみようかなと。興味がありましたら、読んでみてください。 公園ビューの健康的な日常まずは、なんとい

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          『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編①- “室町時代から続く温泉街での挑戦!”(近藤)

          はじめまして!〜Staple開業シリーズ〜『ぼくたちの開業(奮闘)日記』の記念すべき第一回目を託された近藤 将基(こんどう まさき)と申します。 この奮闘記シリーズでは、普段はなかなか話さないような、とある施設の開業に向けた裏話や、クスッと笑えるような街の人たちとの日常、そして涙なしには語れない奮闘ストーリーをリアルタイムでお伝えしたいです。みなさま、どうぞよろしくお願いします!! 長門湯本との出会いぼくは今、2025年3月に開業を予定している宿泊・飲食・サウナ・アクティビ

          『ぼくたちの開業(奮闘)日記 』 -長門編①- “室町時代から続く温泉街での挑戦!”(近藤)