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自己肯定感が高い私の自己肯定感を高く持つ5つの秘訣と考え方。
このnoteでは、私の自己肯定感がなぜ高いのか自分なりに分析してみました。このnoteは特に自己肯定感を高くしたい方に読んでいただきたいと思います。
はじめに
私は自己肯定感が高いと思う。自分のことが大好きだし、愛しているし、可愛いと思っている。こういう風に表立って言うと、『自分で言うなよ!』とか『ナルシスト』だとか思われるかもしれないが今回のnoteはそういう話なので一旦そう思う気持ちは飲み込んでください。
私は元々自己肯定感が高かったわけではない。自己肯定感が低くネガティブで今とは正反対の時もあった。(そんな時でも自分のことは可愛いと思ってた。)
私がネガティブ思考からポジティブ思考に変わった転機は大学入学だ。大学生になってならどんどんポジティブ思考になっていった。(ポジティブ思考の話はまた別の機会にnoteに投稿したいと思う。)そしてポジティブになるにつれ、自己肯定感も自然と高くなっていった。
私がなぜ自己肯定感が高いのか、自己肯定感を高く持つ5つの秘訣を紹介する。
1.自分を信じる
〜親の言うことを鵜呑みにせず、自分の考えで決めるようになった〜
私の母は、私が挑戦したいことを相談したときに、『あなたには無理よ』『あなたにはできないわよ』と言うことがあった。もちろん、相談内容によっては私が本当にそのことができる状況かを判断して、親心としてやめておきなさいと言ってくれたこともある。どうして最初から無理だって決めつけるのだろうかと思うこともあったが、子どもながらに親心として言ってくれているということを理解していた。もちろん全ての相談ごとを否定されていたわけではない。やりたいことをやらせてくれたこともあるが、母の否定意見を素直に聞き入れ挑戦しなかったこともいくつかある。そんな私が母に否定されたからと言ってやりたいことを諦めないようになったきっかけがある。
私は高校〜大学にかけてある飲食店でアルバイトをしていた。そのアルバイトでの収入は月3万円程であった。大学生になり、化粧品やおしゃれに興味を持ち始めた私はもっと稼いで欲しい物を買いたいなと思うようになった。その当時の私は2つのサークルを掛け持ちしており、大学の勉強も程々に忙しかった。そんな時母に『アルバイトを掛け持ちしようと思うんだけど、どう思う?』と聞いた。母は『無理だって、体疲れるし学校もあるんだからやめておきなさい』と言った。この言葉は私の身体への負担を考えて言ってくれたことであるとわかったが、同時に『やってみないとわからないじゃないか、なぜいつもそうやって最初から否定をするんだ』という怒りが湧いてきた。今まで否定された時は、母の否定意見を鵜呑みして諦めることが多かった。怒りを感じたとしても、その怒りをバネにして行動に移すということはしてこなかった。しかし、このアルバイトを掛け持ちするか問題の時は別であった。なぜだかわからないが、『やってみないとわからないじゃん!』という気持ちになり、実際にアルバイトの掛け持ちを始めた。掛け持ちを始める前、母は私に『(掛け持ちは)無理だよ』と言ったが、実際に掛け持ちを始めると2つのバイトを掛け持ちすることができた。この経験は、自分に自信を持つ気持ちに大きく影響した。今まで母に否定をされて挑戦したこなかったことが多かった自分が、否定をされても挑戦をした結果、“自分はできる”ということが証明されたからだ。この経験を機に、私には『やってみなければ、わからないじゃない!』精神が生まれた。この私にはできる!という自分に対する絶大な信頼感と、信じて突き進む力は、自己肯定感を育む上でとても大切なことである。
『根拠のない自信』という言葉があるが、これは本当に大事だ。自信がなければ行動に移せないし、自信というプラスのパワーを持つことは容易ではないと感じる。そもそも人は、マイナスよりもプラスの気持ちの方を信じやすい。その中で、自信を持つということはとても素晴らしいことである。
2.私は可愛い
〜自分が自分を可愛いと思う気持ちは大切〜
このnoteを読んでくださっているあなたは今自分のことを『可愛い』もしくは『かっこいい』と思っていますか?私は私のことを可愛いと思っています。人によっては私を可愛くないと思う人もいるかもしれませんが、私は、自分くらいは自分のことを一番可愛いと思ってあげていいと思います。ありがたいことに私は今まで男女問わず、『可愛い』と言われることが多かったですし、自分でも可愛いと思っているので自他ともに認める可愛さだと思います。(何言ってんだと思われた方へ、そういうテーマのnoteなんです笑)
もし顔について嫌なことを言われたことによって、自己肯定感を低く持ってしまったという方がいらっしゃったら、このnoteを読んで少しでも自己肯定感を高く持ってくださればいいなと思います。
人間は心ではなくまず第一に顔(見た目)が大事だと思います。なぜなら、初めて会う相手があなたを見る時外見から入るからです。もしも自分の顔のことで悩んでいる方がいたら、自分の顔のいいところをまず見つけてほしいです。絶対にあります!もしも『ない』と思った方がいらっしゃったら、まずその『ない』という考えを捨ててください。『あなたの顔の素敵なところは必ずあります。』
人が自分を判断するのではなく、まず自分が自分を判断してあげるのです。自分がまず自分の良いところを見つけてあげて、自分の好きなところを増やしていくこと。そして、良いところは更に良くし、あまり好きではないところは受け入れてより綺麗になるにはどうすれば良いのか考えてみる。これはとても大切だと思います。
私の目は奥二重です。二重は目がくっきりしていてアシャドウが綺麗に乗って羨ましいですし、一重はクールで涼し気な目元な魅力的だなと思います。昔は自分の奥二重があまり好きではなく、どうにかして二重にならないかなと思うときもありました。ですが、私の目は唯一無二だし、私のこの顔にこの目は世界に一人だけなんだという考えで、今では目は私のチャームポイントになりました。受け入れ方がだいぶ無理やりな感じもしますがそれくらいでいいと思います。大事なのは自分が自分を受け入れてあげて、自分の好きなところをたくさん発見することです。誰かに顔のことを言われたら『うるせークソ野郎』と思っておけば良いのです。
私にも自分の顔で嫌なところはあります。ですが、私はそれについて悩むよりも、自分の好きなところを愛することに時間を取っています。
顔はメイクやダイエット、整形や綺麗になろうという努力で変えられるものです。もし、あなたの顔について心無いことを言う人がいるのならばその人はクソ野郎なんです。あなたは人の顔について言っていませんよね?人の見た目に関して悪口を言ってくる人はクソ野郎です。人について言わないあなたの方が心が素敵です。この時点であの人よりもあなたのほうが素敵な人です。そんな素敵なあなたが自分をもっと受け入れて愛してもっと綺麗になったら、それはそれは美しい女神になりますよ。
周りのクソ野郎に自分の自己肯定感を削られては自分があまりにも可哀相です。なので、自分が自分を愛してあげて自己肯定感を高くしていきましょう!
3.誰だと思ってんの?私は〇〇だよ?
〜わがままでも自分勝手でもない私様精神〜
私は〇〇だよ?の〇〇には自分のフルネームを当ててください。はい、心にこの言葉を持っていましょう。大事です、私は持ってます。
嫌なことがあった時、人から貶された時、街を歩いている時などに『誰だと思ってんの?私は〇〇だよ?』と思うことをおすすめします。一度思ってみてください、声に出してもいいですよ。心の底から強いパワーが出てくると思います。誰に何を言われても傷つけられてもその人たちに振り回されない気持ち。私は私であり、あんたなんかに嫌な気持ちにさせられてたまるかという強い気持ちは自己肯定感を高く保つ秘訣でもあります。やはり、マイナスの感情はどうしても自己肯定感を低くさせます。マイナスの中でも自分の強さを保ち続け、私のこと誰だと思っての?という相手を蹴散らせる強い心を持つことは大切です。この気持ちを持つことは大切ですが、勘違いしてわがままになったり自分勝手になったりしてしまうのはまた別の話です。あくまでも、自己肯定感を高く保つためなので、醜い行動は気をつけてください。
4.自分の状況を受け入れる
〜人は人、自分は自分。唯一無二私だけの人生を歩む〜
人と比べずに自分を見つめることは自己肯定感を高く保つ上でとても大切です。人の人生と自分の人生、誰一人として同じ人生を歩んでいる人はいません。隣の芝生は青く見えます。羨ましいなと思っていても青い芝生の内情は外からは見えません。人を羨ましがって嫉妬したり、人と比べて落ち込んでつらくなる時間は無駄です。人と比べることが自分にとって何かプラスになるのであればそれは良いことなので良いと思います。しかし、そうではなく人と比べることでマイナスになってしまうのであればそれは良くないことなので比べる必要はないと思います。
人と自分を比べれば、マイナス思考になることが目に見えています。私も昔は人と自分を比べることがありました。でも、100%の確率で病むか、嫉妬をするか、自己肯定感が低くなるかでした。今は、私は私の人生を生きているんだし、他の人と自分を比べる必要はないと思って生きています。私は私が大好きなので、『この世に私という存在は一人だけなんだ。』と思うと興奮します。
人と比べるのではなく、自分を見つめ己をより磨くことに専念すれば他人なんか全然気になりませんよ。
5.自分が一番自分を理解してあげる
〜自分が自分を一番に認めていれば自慢話なんて存在しない〜
あなたは自分の凄いところや良いところをたくさん挙げられますか?私は挙げられます。(可愛い、優しい、気遣いができる、やり続けているものがあるetc…)
自分が一番の理解者であれば、自慢なんかする必要はありません。そもそも、自慢は承認欲求からくるものだと思います。私は一時期よく自慢してくる人の話をしっかりと聞いてあげていましたが、彼女があんまりにも自慢話をするものですから、次第に『また自慢かぁ』と、自慢話を聞くことに対しての疲れが出てきました。また、人の自慢話を聞いている側の大体の人は『そうなんだ(無関心)』と思うことが多いと思います。自慢をしてくる人たちは承認欲求があるので認めてほしいのです。私は自慢話をする彼女を見て、次第に、今まで認められることが少なかったのかな?なぜそんなにも自慢話をするのだろうかという疑問がでてきました。私は自慢話が好きではありません。自分の凄さを話したところで人から言われることは大体わかります。『すごいですね』『頑張ったんですね』等等。自分の凄さなんて自分が知っていればそれでいいのです。承認欲求なんて自分で満たせばいいのです。もちろん、私の凄さを知ってほしい!褒めてもらいたい!と思うのであればそれはそれで良いと思います。しかし、自慢にはタイミングと話の量があります。あんまり自慢をしては相手から見たあなたの印象は良いものではないと思います。自慢をすることによってやっと人から認められる人になるよりも、自分が邪な気持ちで行動をしているわけでもなく、ただ一生懸命に行動をしている時に自然と褒めてもらえたり認められたりする方がよっぽどいいと思いませんか?
人間は欲深いです。求めれば求めるほど負の感情も大きくなります。欲を他人に求めて苦しくなるくらいなら、自分で自分を認めてあげる方がよっぽど楽ですし、自己肯定感も高く保てます。
最後に
以上、自己肯定感が高くたもつ秘訣を5つ紹介しました。
1.自分を信じる
2.私は可愛い
3.誰だと思っての?私は〇〇だよ?
4.自分の状況を受け入れる
5.自分が一番自分を理解してあげる
これらを理解していれば、きっとあなたの自己肯定感は今よりも高くなると思います!
心の中で自分のことをどう思おうが他人にはわかりません。でも、自分はわかります。ネガティブ思考や自己肯定感の低さは見た目や態度に出ます。なので、心の中で自分のことを自画自賛し、強気の気持ちでいることはとても大切です。
他人のせいで自己肯定感が低くなるのはムカつきませんか?あんたたちなんかに自己肯定感低くさせられてたまるかよくらい強い気持ちをもって良いと思います。自信と自己肯定感の高さは繋がりがあります。自信を持てば、自然と自己肯定感は高くなります。
人生とんでもない出来事や失恋、耐え難いこと、悲しいことつらいことたくさん経験すると思います。これを乗り越えていくのは自分自身です。いくら周りに支えてくれる人がいたとしても最終的に乗り越えていくのは自分自身です。だからこそ、自分を保つためにもこの “自己肯定感の高さ” は大切だと考えます。
このnoteを読んでくださった方の中に、今よりも自己肯定感を高く持つことができたという方や考え方が変わったという方がいらっしゃれば嬉しく思います。長い文章を読んでくださりありがとうございました。他のnoteも読んでくだされば幸いです。
翆仙はにわ