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ちょうかつ

腸活は生活習慣病の予防、睡眠、アレルギー、アンチエイジングなど
様々な点でいい事だらけ
私もちょいちょいバージョンアップして
できる事を続けています
そんな腸活についてのお話

今回は生体免疫栄養教授・内藤裕二さんの記事から抜粋です


まずは皆さんの食事・生活習慣をチェックしましょう
全部で10個、一つでも当てはまったら見直してくださいね


  1. 朝食を取らないことが多い→便秘になりやすくなります

  2. 夜食を取ることが多い→お腹一杯だと睡眠の質を落とし、腸内環境にも悪影響

  3. 焼き肉を週に一度以上食べる→動物性タンパク質や脂質の取り過ぎは悪玉菌を増やします

  4. 豆類や根菜よりもは野菜を食べる事が多い→水溶性食物繊維が不足し、ビフィズス菌の減少につながります

  5. 週に4回以上外食する→脂質・塩分・砂糖の取り過ぎに繋がり、悪玉菌を増やします

  6. お酒を毎日飲む→アルコールの取り過ぎは大腸菌などの悪玉菌を増やします

  7. BMIが25以上である→肥満の原因にも腸内細菌が関与することがわかっています

  8. 無糖以外の市販のドリンクを飲む→砂糖や人工甘味料の取り過ぎは悪玉菌を増やします

  9. 運動習慣がない→運動習慣は善玉菌を増やし、腸の働きも活発にします

  10. 主食は白いご飯やパンがおおい→精度の高い主食は食物繊維不足になります


いくつ当てはまったでしょうか
見返すと生活習慣病の方はこれらが出来ていない事が多いです
かなりつながっていると経験から言えます

私達の腸には腸内細菌が約百兆個いると言われています
その菌のなかでも最近は酪酸菌が注目されていますね
酪酸菌は酪酸をつくり血中の糖度を高めてくれるインスリンの働きを良くするので
糖尿病を防いでくれます
他には感染症と戦ってくれたり更年期障害を軽減したり
がん予防、アレルギーを抑えたりとたくさんあります

 そして腸活といえば食事が注目されがちですが
睡眠と適度な運動も大切です
睡眠不足による体内時計の乱れは腸内環境の悪化
特に酪酸菌の減少を引き起こすと言われています
逆に適度な運動は継続して行うと善玉菌菌が増えると言う事がわかっています
運動を行うことで血流が良くなり腸の運動も活発になるので
早歩きや階段など
軽い運動から始めてみましょう


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