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マウンティングの恩恵ってなんだろう

最近SNS上で仲良くしていたと思っていた人にどうやらマウンティングされたっぽくて、複雑な心境になっています。

私は話が合うと思っていたのですが、その人は私のことを実は下に見ていたっぽいのです。といっても私はあまりマウンティングとかしようと思わないので、合っているかどうかもわかりません。

ただ、「上から目線を感じる」「専門的な用語を使ってくる」「けど理論的に話が繋がっていない(知ったかぶり?)」ということを一個ずつ調べていったら、そういうことかなとなりました。

正直困惑しています。


何が一番複雑な心境になるかというとそれは私が知っているというか、あまり得意げになって説明できるほど難しいことではないからです。

しかも先ほども書きましたが、途中から話が繋がらなくなっているんですよね。これは私の理解力がないのかと思って何度も読み直したのですが、どうにもわからないのです。


私の意見と他の人の意見

私はSNS上ではいい印象を与えたいと思って振る舞い、結果的に優しいとか言われるようになってしまうことが多いです。

何故そうしているかというと、そうしていることで同じようなタイプの方が仲良くなってくれるからです。

そのため、このnoteで書いているように自分の意見や考えを見せることは少ないです。


けれども最近本当の自分を出せないでいることが苦しくなり、少し思っていることを言ってみたんですね。

そこから何だかその人に避けられてる空気みたいのを感じるようになり、私からも話しかけるのをやめました。

それで久しぶりに話しかけてきたと思えば、マウンティングらしき言葉だったんです。


マウンティングの心理について調べてみたんですが、自分の方が上だとアピールしたりすることで安心したりするようですね。

私はどっちかというと他人と比べるときは自分よりいいものを持っている人を見て「自分は全然だめだ」と落ち込むことが多いです。

他人は基本的に見方によっていいところが見えたり悪いところが見えたりするのですが、いいところの方と比べてしまいます。

そのため、言い方によってはネガティブという感覚なのかもしれません。羨ましいと思って落ち込みます。


私の意見と違う人がいた場合は「私はこう思うけどな」と思い、どうしてそういった考えになるのかを考え込んでしまったりします。

まさに今がその時ですかね。


身近なマウンティング体験

実は前にもマウンティングっぽいことをされたことがあり、それはリアルの友達が相手でした。

その子とはかなり長い付き合いでお互いのことをよく知っているつもりだったのですが、ある日を境に関係性が変わってしまいました。

それは彼女が私より先に彼氏ができたということからでした。

教えてくれたときに彼女は私を呼び出して「自慢なんだけどさ、彼氏できたんだよね」と言いました。


その時から私の中で何かが引っかかっていました。


ある日私が好きな人ができたと言うと、その人のここが素敵なんだということを話すたびに彼女は話をかぶせてきたり揚げ足をとるようなことを言ってきました。

わかりやすく言うとこんな感じです。

「それでね、その人は人気があって」
「あー人気があるってそう見えるだけかもね。ひとりひとりと向き合う時間少ないし、案外友達いないかも」
「そういうこともあるかもしれないけど……」
それに比べてうちの彼氏は誠実で、ひとりひとりを大切にするから」
「……そうなんだ。いい彼氏で良かったね」
「でしょ?私の彼氏最高(満足げに)」

こんな調子で、自分の彼氏の話にすり替えては散々自慢というかのろけを聞かされました。

結局私の好きな人の話はほとんどできずじまい……。


やっぱりわからない

まあ多分マウンティングするような人とは距離を置いた方がいいんでしょうね。

引き立て役としてわざわざ仲良くする人もよくいるみたいですし、自分より下だと思っている人といて安心するという意見も見たことがあります。

そういったタイプの人の価値観は否定はしません。


ただ、何度も言うようですが私にはよくわからないというだけです。

仮に下に見ていたとして、どうして本人にアピールするようなことをするのか。気付かれてしまったら、自分にとっての安心がなくなってしまう可能性もあります。

そういうときはどうするのかなあ、と思いました。


まとまらないですが今日はここまでにしときます。読んで下さった方、ありがとうございました。




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