地元の中学校で授業をしてきました Vo3.
これまでの人生
浜松市生まれ、高校卒業までは浜松市に住んでいました。
卒業後、名古屋市内の服飾専門学校に。
卒業後、、、就職氷河期😢
それでも何とか飛び込み入社。
せっかく入社させていただたものの、体調不良で入院。
退院後、仕事を失う。
アパレルの製造卸で事業をスタート。
1年半で廃業。
で、2000年にグループ会社に入社。
1年目は住宅メンテナンスの法人営業。新規開拓社数でトップに。
2001年、新規事業の立ち上げ。
これが現在の弊社主力事業であるファッションリユース事業。
2006年、分社化。株式会社スタンディングポイントを設立。
現在に至る。
学も無い自分が先生に
こんな経歴の持ち主である私に・・・
様々なご縁を介して、浜松市立の公立中学校2校にて、授業をしてみませんか??とオファーが入りました。
中学生たちに自分が何を教えられるのだろうか、、、
そんな不安もありましたが、何でも挑戦してみる性格なので快諾(笑)。
50分の授業を2コマ×2校で開催してきました!!
1校では、PCがモニタ接続できない環境という事で急遽、アドリブ授業になるハプニングも(笑)
リユースやサステナブルを語る!?
何を語ったのか。
学はないので、難しい話は無し!!
実業の中での「経験」や感じている「義憤」や「課題」をシェア。
今回、生徒たちと話をしていて驚いたのは「SDGs」について学ぶ機会が授業として設けられているという点。※SDGs部という部活動のある学校まで存在しています。
だから「リサイクル」や「リユース」の違いなども即答する生徒たちばかり。
どう考えても、、、自分が中学生の時とは大違い。。。
真面目な学生さんばかりで感心するばかりでした。
生徒たちに伝えた事
☑ラナ・プラザの悲劇に見る、悲しきファッション業界構造
☑必要以上のモノは作らないことの価値
☑廃棄するまえにリユースを考えてみる
☑高額で二次流通しているモノ ※ポケモンカードの話で盛り上がる(笑)
☑リユースの仕事や抱えている課題
☑事業家や起業家は誰でもなれる
伝えて教える大変な仕事
授業が終わり、数日後、生徒たちからの感想をフィードバックしていただいた。
「非常に好評だった」
「面白かった」
また、先生たちからは「またお願いしたいです」という嬉しいお言葉まで頂戴することができました👏
さらに嬉しい事にその後、お客様として弊社の店舗「エコスタイル」を何度もご利用いただいているそうで、本当に嬉しい!!
でも、授業をしてみて、先生として「伝える」「教える」これは大変な仕事なんだって思いました。
社内でも一緒です。
・伝えたつもり
・教えたつもり
つもりが多かったりします。
授業を聞いてくれて質問に答えてくれたりした未来を担う中学生たちに少しでも「伝わった」と言ってもらえるような授業にブラッシュアップしてみたいですね。
また機会があれば是非、先生として教壇から降りて生徒たちと対話型の授業をしてみます。
弊社の主力事業
採用サイトをリニューアルしました!!