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藤井風 the piano U.S. Tour at the Apollo’s Historic Theater ライブレポ(6月2日)
藤井風さんから考える興味の発生論について
僕が藤井風さんの存在を知ったのは、何年か前に関ジャムでこのアーティストがすごいみたいなコーナーで紹介されていたのを見たのがきっかけだったと思う。
その時は、記憶が正しければ「罪の香り」が紹介されていたと思うが、すごい良い曲だなと感じたのを覚えている。
そこからの人気の火の点き様はご存知の通りで、出す曲出す曲ヒットの連続。ただ、僕は藤井風さんの音楽をよ
男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼番外編
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台湾最終日は日本へ帰るだけなので、大きなトピックはないのだが、最後に番外編としてこの台湾シリーズを締めたいと思う。
朝食:興隆居(Xing Long Ju)最終日の朝食は、やはり興隆居の湯包が食べたいと心から思った。
いつものようにラジオ体操する地元の人々が集まる公園を抜け、興隆居に到着すると、いつにも増して大行列になっていた。よくよく考えると、この日は土曜日だった。
前日の
男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼編④
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台湾4日目は、高雄に隣接する屏東県の屏東駅周辺を訪れた。
朝食:興隆居(Xing Long Ju)まずは朝食であるが、2日目と同様に興隆居に行くことにした。2日目には名物の湯包しか買わなかったので、今度は別のものを食べてみることにした。
割包は、豚の角煮や高菜の漬物などを白い蒸しパンのような「包(バオ)」に挟んだ食べ物。2日目に食べた湯包とはまた違ったもっちり食感があり、甘辛く
男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼編③
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台湾3日目は、高雄から少し足を伸ばして台南へ行ってみることにした。
朝食:果貿來來豆漿まずは朝食である。台南に移動するのに少し時間がかかるので、朝食は高雄で取ることにした。
前日に行った興隆居のすぐ近くに、同じく朝食で人気の果貿來來豆漿という店があり、この日はここにすることにした。
このお店も毎日行列が出来ており、地元の人に愛されているのが分かる。
これといった名物が分から
男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編②
チェンマイは湿度がそれほど高くなかったので、朝散歩するには最適な気候だった。
その一方、道には野良犬がうろちょろしており、追いかけられはしなかったが、朝から吠えられた。
朝食からタイ料理というのも胃腸に厳しかったので、ホテルから歩いて15分くらいの場所に雰囲気の良さそうなコーヒー屋さんを発見したので、そこに入ることにした。
朝食:Cottontree Coffee Roasters住所:45
男の一人旅 チェンマイ🇹🇭編①
このシリーズもニューヨーク編、ハノイ編に続き3編目になる。たった3ヶ国しか訪れていないが、どの国もどの都市もひとつとして同じではないと感じる。
僕は街の風景もそうだが、そこに住む人々の人柄であったり、彼らの生活に関心がある。たった数日間の滞在で何も理解できないことは甚だ承知しているが、少しでも彼らに寄り添い、少しでも彼らに馴染み、彼らが何を考えているのか、どのように生活しているのか感じるというの