Let's 反転学習＃4　授業時間って、なに？

　前回の続きです。テーマは
「どうしたら模試の偏差値が上がるのか？
　どうしたら日駒はもちろん、MARCH以上に届くのか？」
です。

　みなさんが起きている時間の大半は学校で消費されます。そして、学校で過ごす時間の大半が「授業時間」です。
　ということは、「授業時間」を、偏差値を上げる時間に充てなければ、早慶MARCH突破は物理的（時間的）に無理です。だから、浅はかで、短絡的で、お調子者で、ナルシストで、だまされやすく、おめでたく、メタ認知できない人が、前回話したように、「○○の授業は無駄。時間もったいない。自習させてくれ」と、超クールに捨て身のギャグをかましながら偏差値を下げていく人が出てくるのです。「一度目は悲劇。二度目は喜劇」と言ったのはカール･マルクス。内職難民のみなさん、最初から喜劇を演じないでいただきたい。順序が逆です。せめてマルクスの言葉通りに、最初は悲劇からにしてください。