入学前の校長室で泣いた私
校長室で泣いた日もあったなぁと思い出していた話をします。
すくすく子育てに出させていただいて、
番組が出来上がるまでにディレクターさんといろんな話をしまして。
あの頃は辛かったなぁと、つくづく思い出していました。
息子の子育ては、以前Amazonkindleで販売していた文章に
まとめてあり、いまはこのサイトで販売しています。
900文字くらいは無料で読めるので、覗いてみてください。
この中に詳しく書いてあるのですが、
本当に息子を小学校へ入学させるときは悩みの沼でして。
息子の発達にぴったり合う環境って無いの？
無いのにとりあえず入学しろって言うの？？？
と、360度全方位が敵のような心境でした。
まぁ、そんな中で息子のイメージしていた
「たくさんのお友達と一緒に小学校」というのを
叶える形の入学となったわけですが。
年長の冬頃、私はこれから入学する小学校の
校長室で校長先生を相手に、
「息子を苦しめるために入学させるわけじゃない」
と泣いてしまい。ほんと手のかかる母親でした。
でも、保護者なんてそんなもんじゃない？と思ったりします。
「どんな形で入学させても、辛い思いをするよ」
みたいなことを私に言った関係機関の方がいましてね。
悩みの沼に突き落とされた心境だったんですよ。
じゃあ、今は？と言われれば、思い出話なんですよね。
いま渦中にいる方にしたら、
大丈夫と言われても根拠のない励ましに聞こえるかもね。
でもね。お子さんと、保護者である自分を大切にして、
周りと繋がっていこうとしていれば、
だいたいのことは大丈夫だと思っていますよ。
大丈夫。育っていくからね。
不安だったら、グチは聞けますよ。連絡してね。
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