他人の中で生きる必要はない。
イソップ寓話の「ロバを売りに行く親子」が元ネタの有名な風刺画。
知っている方も多くいると思います。↓
(おじぃ):じゃー、二人で出かようかの。
(おじぃ):おぉ?なんじゃ?まぁ確かにそうじゃの
(おばぁ):では私が降りて歩きますね
(おじぃ):おぉ、確かに。 じゃーばぁさんがロバに乗っとくれ
(おじぃ):・・・。ばぁさん、もう二人とも歩いて行こうかのぉ・・・
・・・・
・・・・
・・・
うっさいわー!!
ロバに乗るところと同じ色の服着てるくせに!
なんなら、ロバじゃなくない?
よく見るとヤギじゃない?
あなたたちがロバだと思っているの、実は子ヤギなんじゃない??
大変、失礼しました。
どうも、SORAHIKAです。
今回は「他人の中で生きる必要はない」という、なんか少しかっこいいタイトルにしてみました。記事の中身はきっと浅いのであしからず。
あの風刺画をネットで見たときに、芸能界や政治、ニュースに関するコメントやXの書き込みなど、まさにこの状態だなと思っています。
全方位、何を言っても、どこを向いても攻撃される。
想像しただけで恐ろしや。
全員が納得する答えってきっと無いんでしょうね。
Youtube見てても、感動する素敵な動画に何万個のグッドボタンが押されていても、必ずバッドボタンが数百個押されてますし。(前はバッドボタンの数字も見えていましたね)
人を納得させることは難しいし、納得させることがまったく無理なことも多くあります。
だから、自分が納得すればそれでいいんです。
他人の中で生きる必要は無いんです。
あなたの人生の主役は、いつでもあなたです。
周りの評価なんて正直どうでもいいんです。
周りの人も自分と同じように、自分のことで精いっぱいだから。
あなたを傷つけたひどい言葉も、その人はきっと明日には忘れています。
ごみを拾う、自分から挨拶をする、席を譲る、子どもに微笑みかける。
自分の行いが人として間違っていないのであれば「これでいいんや」と自分を褒めてあげればいい。
自分ができる正しいと思う行動すべて。
それが、折れない「心」を作るんだと思います。
そもそも人生には「自分でコントロールできる」ことと「自分でコントロールできないこと」の2つがあります。
コントロールできない周りの声を、自分にいいように変えようとしなくて大丈夫。
人生は短いです。あっという間です。スマホみたいに充電して年が若返ることはありません。命は無理に消さなくても減っていく一方。
周りの声援は受け入れ、批判はスルーか、またはエネルギーに変える。
だから、「今」と「自分」を大切に。
この記事を読んでくださった皆さんをネット越しからではありますが、応援しています!
いつもお時間をとって読んでいただき、ありがとうございます