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北京留学生活について

こんにちは!大学4年生のそららです!

今年3月に1ヶ月間、北京語言大学に語学留学に行ってきました!

今回はその1ヶ月間どのように過ごしていたのかについて紹介します。

大学の授業について

語学留学生は「応用中文学院」という学科に所属し、他の学科の学生と同じく1学期4ヶ月です。
日本の春休み期間を利用した1ヶ月コースや、春休み以外の期間授業を受ける3ヶ月コースもあり、
私は1学期コースの人と混じって1ヶ月間中国語の授業を受けました。

朝8:30から12:30まで4時間授業があり、午後以降は自由です。

レベル別でクラス分けされていて、教科書4冊を使って授業が進みます。

クラス分けは事前にオンラインで受ける選択式筆記問題と、授業一日目にある口頭テスト(ほぼ先生との面談)で決まります。

ご飯について

朝8:30から授業があるので、7時には起きて、日によって部屋で買い置きしたパンを食べたり、食堂に行ってご飯を食べたりしました。

中国の大学には、キャンパス内に宿舎やコンビニ、スーパー、ドリンク屋さんなど、基本的な生活に必要なお店がそろっています。
そのため、キャンパスから外に出なくても十分生活していけます!

また、食堂の充実度は日本の大学とは比にならないくらい高く、中国の家庭料理を約200円以下でお腹いっぱい食べられたり、日本料理や韓国料理も美味しく食べられます。

この記事の写真は、食堂で食べた麻辣麺です!
ガツンと辛くてすごく美味しかったです!

5階まであって、1、2階の安い中国料理のエリアは学生カードにお金をチャージして支払いますが、それより上はアリペイなどでも支払えました。

エリアによって営業時間にバラツキがあるものの、朝早くから21時まで、日を問わず利用できてすごく便利でした!

宿舎について

在学生が多いので、ひとくちに宿舎といっても沢山あるので、初めは自分の宿舎をなかなか見つけられなかったです。

留学生には留学生専用の寮があり、現地学生の場合は5人以上同居人がいるのに対し、留学生寮は2人部屋か1人部屋しかないです。

また、2日に1回ごみ収集と掃除サービスがあり、待遇が良すぎて驚きました。
私は一人部屋だったのでとても快適に過ごせました。

現地学生寮の場合は、基本お風呂やトイレは共用で、お風呂は使える時間が夜だけで不便そうでしたが、
留学生寮はもちろんいつでも使えるし、各部屋に付いていました。

最初に押金600元を払わなくてはならなかったことが、日本とは違うところだと思います。
退寮日に部屋のチェックがあり、特に問題がなければ全額返してもらえます。

他にも、街の自転車など、中国には押金制度を導入しているサービスが多いです。

授業以外の時間の過ごし方について

大抵は外に行って北京の観光地を見てまわってました。

そのため、1ヶ月間で北京の観光地のほとんどを制覇したと思います笑

他にも図書館で本を読んだり、部屋で中国語の映画を見たりもしていました。

また、1日だけ現地学生と言語交換(私が日本語を教えて、現地学生の子に中国語を教えてもらう)もできて良かったです。

洗濯について

宿舎にコインランドリーがついているので、そこで済ませられるはずですが、私の場合は何故かそれが上手くいかず、すごく苦労したのでここにも書かせてください爆笑

コインランドリーはアリペイを通して支払いをする方式をとっていましたが、不具合が多いと周りの学生の間でも有名でした。

私も上手くいかなかったので、上手くいってる子を呼んで手伝ってもらうこともありましたが、
それもめんどくさくなり、途中からファブリーズを使ったり、キャンパス内にあるクリーニング屋さんの洗濯サービスを使ったりしていました笑

まさか、洗濯でいちばん苦労するとは思ってなかったす笑

1ヶ月間こんな感じで過ごしていて、苦労ももちろんありましたが、楽しく充実した日々を過ごせました!

北京留学に関する投稿はまだ続きますので見てみてください!

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