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⑥〜いじめ、ダメ!〜 「痛い目に合わせないとわからない」という担任から離れるために

* この話のはじまりはこちらです *

このシリーズはしばらくお休みしていました。

さて、どこまで話しましたっけ。


担任の気になる言動と、お友達からのいじめの2点について
いよいよ学校側と面談をすることになりました。

まずは先生方との面談の時間をいただいて、
いじめの件について話し合いました。

事前にいじめの経緯をまとめたレポートを用意して
夫と私は面談に臨みました。
面談はこのレポートをもとに進められたので、
用意しておいて良かったです。

詳しいことはここには書けませんが、
2時間以上をかけて話し合い、面談は終了となりました。

面談では学校が息子のことをよく考えてくれているということが
伝わってきました。
対策も納得のいくものでした。

息子の気持ちを汲み取り、丁寧に向き合ってくださった先生方には
とても感謝しています。

校長との面談もありました。

こちらの面談では担任の支援が不十分であること、
いじめを受けていることから転校を希望するつもりでした。

でも、担任を含む先生方との面談によって私たちの心も少し柔らかくなり
この学校に引き続き息子をお願いしても大丈夫だと感じたため
転校はしないことにしました。

担任の件は不安な点だけお伝えして、いったん保留にしていただきました。

家に帰ってから不安そうにしている息子に
学校が守ってくれることを伝えました。
息子のほっとした顔を見て、私と夫も安堵しました。

いじめもなくなり、現在息子は安心して元気に登校しています。


ようやく大きな山場をひとつ越えることができました。

私たち家族が山場を越えられたのには「やすこ先生」のお力添えがありました。

「やすこ先生」水澤靖子さん

私がかねてからお世話になっている方です。
(やすこ先生、毎度ご紹介させていただいてすみません)

今回も手取り足取り、細やかにアドバイスをいただきました。
面談の際のレポート作成もやすこ先生にご提案とチェックをしていただきました。
どうしよう、どうしようとオロオロするばかりの私と夫に
都度進む道を教えてくださいました。

面談に臨戦態勢で挑もうと鼻息を荒くしていた私たち夫婦に
ギリギリのところで待ったをかけて、落ち着かせてくれたのもやすこ先生でした。

その時に教えていただいた動画です↓

「ロックじゃなくて、バグダッド・カフェだよ」
(反発するのではなく、調和だよと私は理解しました)

そのおかげで学校に感謝しつつ、先生方と力を合わせて
問題について考えることができました。

やすこ先生が助けてくださらなかったらきっと私たち家族は
いじめもなくならず、学校とも揉め、転校先もなくなっていたことでしょう。

本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。


noteでもこの一連のシリーズを読んでいただき、
さらにはスキやコメントまでいただいてありがとうございました。
みなさんの優しいお気持ちにとても励まされました!

担任との件が保留になっているので
まだ越えなければならない山は残っているのですが、
えっちらおっちら頑張りたいと思います。



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