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【実録】自作のKindle表紙、爆誕!

「そうだ、表紙 作ろう」


——思い立ってしまったのだ、突然。

とはいえKindleの表紙は作ったことがない・・・。

思い立ったが吉日、ということで、早速作ってみました!

※何日もかかりました・・・汗


と、いうことで、
この記事ではKindle表紙を自作する流れを、実体験でお送りします!


それでは、行ってみよう!


0.最初に、完成した表紙をご紹介!



——いかがでしょうか・・・?


なかなか良くないですか!?
良いですよね!?ね?ね!!!!!(大声)


とはいえ、ササッと作れた訳じゃありません。
マジで何日もかかりました・・・・!

なんなら作りかけで削除して、ゼロから作り直したり・・・。


——という試行錯誤の流れを、ここからご紹介します!

ざっくり、次の流れで作りました。

(1)手書きでイメージを作る

(2)CanvaとチャットGPTで下書きを作る

(3)チャットGPTで添削→修正を繰り返す

——それぞれ見ていきましょう!



(1)手書きでイメージを作る


まずは、超ざっくりと、
「こんな感じかな〜」のイメージを手書きで書きました。

こんな感じです!笑


——いや、マジで雑!!!笑

でも、なんとなくのイメージはこれで固まりました。

今回は「オシャレな感じ」というコンセプト。


それに合うように、ここからcanvaで作っていきます。


(2)CanvaとチャットGPTで下書きを作る


さて、ここからCanvaで画像を作っていきます。

万年筆の画像は、フリー素材サイト「pixabay」でゲット!



この画像をベースに、色味の調整をしました。


とはいえ、私は画像編集のドドド素人。
そこでチャットGPT大先生にアドバイスを請いました。笑


canvaで画像をセピア色に編集する方法を教えて。

ズバリ、チャットGPTにこう聞きました。


すると・・・


Canvaで画像をセピア色に編集する手順は以下の通りです。
セピア色は画像全体を温かみのあるヴィンテージ風の色合いに変える効果があります。

1. 画像をキャンバスに追加するCanvaのプロジェクトを開きます。
「アップロード」から自分の画像をアップロードするか、Canvaのライブラリから画像を選択してキャンバスに配置します。

2. 画像編集モードを開くキャンバス上の画像をクリックして選択します。
上部メニューに「編集画像」または「調整」ボタンが表示されます。それをクリックして画像編集メニューを開きます。

3. セピア色に調整する
画像編集メニュー内で以下の操作を行います:
色調の調整:
明るさ(Brightness): 少し下げて暗くする(-5~-10)。
コントラスト(Contrast): 少し上げて強調する(+10~+20)。
彩度(Saturation): 少し下げて落ち着いた色合いに(-30~-50)。
フィルターの使用:
「フィルター」からヴィンテージ系のフィルター(例: Retro、Warm)を選択します。
選んだフィルターの強度を調整して、セピア風に近づけます。
トーンの調整:
「カラー」セクションで暖色系(オレンジやブラウン)に調整します。
「温かみ(Warmth)」を少し上げて(+10~+30)、セピア調を強調します。

4. 仕上げる
調整後、全体のバランスを確認し、必要に応じて微調整を行います。編集が完了したら、デザインを保存します。

ヒント
・Canva Proを利用している場合、「影」「透明度」などの追加機能でさらに細かい調整が可能です。
・もし時間を節約したい場合、「セピア」と検索して該当するテンプレートやフィルターを利用するのもおすすめです。

これで、簡単にセピア調の画像が作成できます!

チャットGPTより


なんと!!!
めちゃくちゃ丁寧に回答してくれるじゃありませんか!!

さすが大先生だ・・・!!


——しかし!
私はcanvaのドドド素人。

「フィルター」がどこにあるのか分からない!!!


そこで、恥ずかしがらずに、すかさず質問します。


「フィルター」はどこにありますか?

チャットGTP大先生は、怒ることなく答えてくれました。


Canvaの「フィルター」機能は、画像を選択したときに表示される編集メニュー内にあります。以下の手順でアクセスできます:

1. 画像を選択する
・Canvaのキャンバスに配置した画像をクリックして選択します。
・画像を選択すると、画面上部に編集オプションが表示されます。

2. 「編集画像」をクリック
・上部メニューに表示される 「編集画像」 ボタンをクリックします。
・一部のバージョンでは「フィルター」が直接表示される場合もありますが、ほとんどの場合「編集画像」からアクセスします。

3. フィルターを選択する
・左側またはポップアップメニューに、「フィルター」または「スタイル」の項目が表示されます。
・フィルター一覧にはさまざまなスタイル(例: Retro, Grayscale, Summer など)が並んでいます。
・お好みのフィルターをクリックすると、画像に適用されます。

4. フィルターの強度を調整する
・フィルターを適用した後、スライダーが表示されるので、強度を調整できます。
・強度を弱めると自然な仕上がりになります。

5. セピアに近づけるための調整
セピアを意識したい場合、以下のフィルターが役立ちます:
Retro(レトロ)
Warm(ウォーム)
Vintage(ヴィンテージ)

さらに、温かみ(Warmth)や彩度(Saturation)を微調整すると、よりセピアらしい色合いに仕上げられます。

注意点
無料版Canvaでもフィルター機能を利用できますが、一部のフィルターはPro専用です。
Canvaのインターフェースは定期的に更新されるため、メニューの名前や位置が異なる場合があります。その場合、画面左側の「スタイル」や「調整」も確認してください。

これでセピア調を作成する準備が整います!

チャットGPTより


——さすがすぎる。

これに従って、canvaで画像を編集しました。


これで、表紙の上の部分(帯より上の部分)が大方完成しました!



(3)チャットGPTで添削→修正を繰り返す


そして、最後にフォントの色や大きさ、位置などを微調整。

表紙全体を作り上げました。

そして完成したのがこの表紙!



わりとイケてるんですが、
まだ「なんか違う」って感じもする・・・

そこで、チャットGPT大大大先生を使います。


あなたは大人気のイラストレーターです。
添付したKindleの表紙を、大人気のイラストレーターの視点から、フィードバックしてください。 特に、「帯」(表紙下部の部分)のデザインに悩んでいます。


こんな感じで、チャットGPTにアドバイスを依頼しました。
すると・・・!


タイトル部分の改良
現状の問題:
・「パッと伝わる」の「パッ」が強調されていますが、全体的なバランスがやや重たく見える。

改善案:
・「パッ」の黄色 (#FFCC00) を、少し落ち着いたトーンのオレンジ (#FFA500) に変更。
・Canvaで変更方法: テキストを選択し、[色]メニューでカラーコードを指定。
・フォントサイズはそのままで、文字間のスペースを -5% に調整(密度を高めるため)。
・Canvaで変更方法: テキストを選択後、[文字間隔]から設定。

チャットGPTより

——ななな!なんと!

めっちゃアドバイスしてくれるではありませんか!!

上記は回答の一部抜粋ですが、
こんな感じで、ズラズラーっと色んなアドバイスをしてくれました。

ので、それを参考にして修正→チャットGPTに見せる→修正・・・を繰り返しました。


これで、1人でもドンドン表紙のクオリティを高めることができました!

(具体的なチャットGPTへの質問の仕方等、もっと詳細の話は、別の記事で書こうと思います!)



そしてついに完成・・・!





初めて自作したので、
まだまだ至らない部分はあります・・・

でも、自分の中ではわりと満足できるクオリティになりました😊


特に万年筆のセピアな感じがお気に入り♪

テーマが「伝わる」「書き方」なので、万年筆はイメージにピッタリです♪



——え?


「表紙を作ったってことは、Kindle出すの?」

そうです。そうなんです!!


この表紙を使って、Kindleを出版します!!!



『パッと伝わるテクニック|noteの書き方大全①(改訂版)』


ってタイトルです!


すでに発売してます!!





詳しくはこちらの記事で書いてます!




今後ドンドン情報を出していくので、お楽しみに😊


あ!そうそう!
Kindleアンリミテッドで無料で読めます!!^^



▼Kindle出版の流れを、このマガジンで実況中継してます!✨

今回は初めて表紙を自作しました・・・!
あなたの応援が力になるので、よかったら覗いてみてね😊


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そら|肩書きのないnoter
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