走ってる時間は長い
ぼちぼち走る習慣ができて半年。今日はじめて3.3km走りました。最初は700mから始まり今はその5倍弱です。
体力がついたといえば、そうなのですが、思ったよりも伸びが良くない。「これが現実か」と思う一方で、やっぱり「うーん…」という気持ちもある。かと言って、負荷を上げれば続けられない。「自分の限界を決めるな!」的なセリフもあります。ですが、1日に長時間走るよりも、短い時間で長期間続けるほうが効果的だとここ1-2年思っています。
今日3.3km走るのに20分かかった。一般的なタイムと比べることはしません。なぜなら、自分のモチベーションを下げる可能性があるからです。他人のタイムと比較して一喜一憂し、走ることを止めないためでもあります。「自分は平均から遅れているんだ」ということを念頭にして走るのは、継続力を削ぐ要因になる。ただでさえ体力的にもキツイのに、わざわざ自ら精神的に負荷をかける必要はない。
実際この20分、すごく長く感じた。自分としては1時間くらい走ったような達成感のある。
(とはいえ、これまでのランニング時間から、おおよそこのくらいだとわかっていたものの、それにしても負荷が大きい)
余談
(ちなみに、学生時代に長距離として走っていたランニングコースをGoogleマップで計算でしたら6kmだった。この時で45-60分というなんとなくの記憶を辿ると今とそんなに変わらなかったりするのか?)
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「歳をとると時間の流れが早くなる」
という使い古された言葉。だが、逆に考えると「歳をとると運動時間が長く感じる」と言えるのではないか。
現代では、多くの仕事がデスクワーク。有酸素運動を必要とする職業は少ない。例えば、運送業や建築業、介護職は体を動かす仕事ですが、それでも本格的な有酸素運動とは違います。学校を卒業してからも運動を続けている人は多くないでしょう。
私自身は体力がないものの、座学よりも体を動かしたい派でした。授業中、「早く部活の時間にならないかな〜」と思うことがよくあった。座学の20分よりも、部活の20分はあっという間に過ぎた。
ところが今では逆です。デスクワークのほうが圧倒的に時間が早く過ぎていき、運動している時間のほうが長く感じます。こうしてnoteを書いて過ごす20分もあっという間です。
学生時代に運動が好きだったみなさん、今はどう感じますか?運動している時間とデスクワークの時間、どちらが長く感じますか?
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