図書館の雑誌コーナーで一際目立つ装い。
手に取らずにはいられません。
初めて文學界を図書館で借りてから、今まで毎月目を通しています。
最初に文學界で出会ったのは、千葉雅也さん。
哲学者であり小説家。
その後、
【東畑開人×千葉雅也 心と無意識のゆくえ】
対談物がまためちゃくちゃおもしろい。
東畑開人さんは臨床心理学者。
この出会いをきっかけに、東畑開人さんの本を色々読んだ。
『居るのはつらいよ』
オススメです。
【國分功一郎×若林正恭 目的もなく遊び続けろ】
哲学をなぜ学ぶ? 「暇」の大切さとは? 日本を生き抜くための対話
これも最高でした。
國分功一郎さんは、
哲学者。
若林正恭さんは、
言わずと知れたオードリー。
【伊藤亜紗×山下澄人 病気の身体が見せる世界】
伊藤亜紗さんは、
美学者。
山下澄人さんは、
小説家で劇作家。
↑ 次読みたい本に、また出会ってしまいました。
読書の先輩方からすると、常識ですよね、きっと。
でも、読書のヒヨッコである私にとっては、
『文學界』との出会いによって、
「また一歩、読書家に近づいたかなー」と思いました。
こうやって、私の出会いはどんどん拡張され、
「時間がいくらあっても足りない」という悩みを持ち続けるのでした。
染