目指すものを言葉にする No.2『この仕事を通して得られること』
noteクリエイターサポートプログラムに参加しようと思い、ここに書き始めました。
前半はこちら。
申請に必要な内容
1.支援してほしい活動内容
2.支援してほしい活動の時期や期限
3.支援を希望する内容
4.プロフィールやポートフォリオ
5.支援を希望する活動をしたい動機・理由
前半では、以下について書きました。要点は、
今回の目的
【オンライン日本語学校で雇用を生み出したい】であること。
その対象
【シングルマザー・アルバイトが必要な大学生】
お願いする仕事
【世界中にいる日本語学習者の日本語会話の相手】
今回はここから。
1.支援してほしい活動内容
②この仕事を通して得られること
【世界中にいる日本語学習者の日本語会話相手】の仕事を通して得られることは、多くあります。これらは私がオンラインで日本語教師を長年やってきて、私自身が得られたことでもあります。そして何より、私がこのプログラムをやる上で、対象者の方々がこれらが得られる環境を整えることが、私の責任でもあります。
先ず第一に、
・安定した収入が得られる
安心して生活するためには、先ずお金が必要です。対象者としている「シングルマザー」や「アルバイトが必要な大学生」の方々には、生活に合わせて対応可能な時間数を設定してもらったり、必要な収入から時間数を設定したりできる。そこを目標として進めていきたいです。
・半径5メートルに限らず、世界中の人と繋がれる
と言われています。
現在はインターネットにより、繋がり方が分かれば、人間関係を更に広く構築することができます。
このプログラム内では、先ずは『日本語学習者』との繋がりです。
この活動を長く継続し拡大していくために、オンライン日本語学校に在籍するプロの日本語教師(私を含む)と勉強会のようなサポートも行っていきたいです。そして【日本語学習者の会話相手】となってくれるシングルマザーや大学生の方々との意見交換会や交流会も開いていきたいです。このような活動を通して、横の繋がりもできます。
以下では、
【お母さんが家で働くことにより得られるもの】について、私の経験から挙げていきます。
・子どもの側にいられる
生活のために、複業で稼いでいる人も少なくありません。特にまだ子どもが小学生以下の場合、早朝や深夜外に働きに出ると、子どもを家に残していくのは不安になることでしょう。
・子どもの心の安心
も共に高まります。
・親の背中を見て、学び・感じる子ども
少し前に、こんな記事も書きました。
子どもは親の姿を見て、自分にも反映させます。我々親が思っている以上に、子どもは親をよく見ています。
「世界中の人たちと話しているママって、かっこいい!」
「自分もあんなふうになりたい。」
「私も海外の人と話してみたい。」
とか、子どもも色々なことを感じるだろうと思います。
・世界中の人との会話の内容を話題にして、子どもとたくさんの会話が生まれる
私の家でもよくあります。
「オーストラリアは日本と季節が反対で、クリスマスは暑いんだって!」
「台湾人の○○さんの子どもも、鬼滅の刃が大好きなんだって!」とか。
世界との違いを感じたり、共通点を見つけたり。
このような会話により、子どもも世界は広いことを知ります。
同時に、世界を身近に感じ、世界に興味を持ちます。
大学生にとっても、世界と繋がり世界に興味をもつことは、大いに影響があるのではないでしょうか。
【世界は広い】ことを知ることは、子どもにとってとても大切なことなんです。
私はオンラインで日本語教師をしています。
相手の反応が画面を通してですが直接見られるので、
・相手を喜ばせたり、役に立つことができる
→自分の生きがいに繋がる。
・『会話』というのはアウトプットとインプットを繰り返すこと
→自分自身のことを考えるヒントやきっかけになる。
→『学び』が多い
共鳴するんです。
・相談できる人がいる
→一緒に仕事するということは、時間を共有することです。そんな環境の中で、自然に会話が生まれます。仕事以外のことでも、子育て・学業・将来についてなどなど話をするようになりますよね。
会話相手になる「日本語学習者」だって、そのほとんどが大人です。最初は「その人のための会話」だったのが、いつのまにか私の悩みを聞いてくれたり、相談に乗ってくれたりなんてしょっちゅうです。気が合う人なんて、日本にいるとは限りませんからね!
だいぶ長くなりました…
noteクリエイターサポートプログラムに出すときには、もっと文章をまとめないと…
明日は、【5.支援を希望する活動をしたい動機・理由】について書きます!
染