百年後の日本人【書籍紹介】
こんにちはsomekichiです。
今回は、日本の認知学者であり、カーネギーメロン大学計算言語学博士でもある、苫米地 英人(とまべち ひでと)さんが書かれた「百年後の日本人」という書籍を読みましたので、そこから学んだことや、感想をnoteにまとめていきたいと思います!
経済の未来を予測する
経済を読むことで「世界の情勢」がどのようになっていくかを予測することができます。
例えば「ビットコインなどの仮想通貨」は幾度となく世界で投資対象として盛り上がりを見せていますが、実際に法整備などはあまり進んでいない印象です。
そんな仮想通貨ですが、実は中国やイギリスなど一部の国では自国で発行する予定があるのだそう。
キャッシュレス時代はすぐに訪れて、この仮想通貨はさらに発展することと思われ、それを自国で管理すれば「国で仮想通貨をコントロール」することができるようになります。
お金がもたらす格差とその先の世界
このまま経済が発展していけば、貧富の格差も広がっていきます。これから国籍の自由化やテクノロジーの発展による職種の変化によって、人によっては富が肥えて、人によっては貧しさが加速することになります。
私が考えうるに、この貧富の格差に対応していくためには、やはり日々の学びと行動の繰り返しが必要だと考えており、本書のような「遠い未来まで予測し見通そうとしている書籍」を読み「未来を考える力」を養うことこと重要なのかな?と思いました。
日本の生存戦略
最後になりますが、本書では全体に渡って「日本の生存戦略」についてが書かれています。
・どうすれば日本は世界で台頭できるのか?
・どのような世界が実現できそうなのか
・世界と日本との関係性はどのように変わっていくのか
と、上記のような日本と世界との関係性と未来について、「ここまで予想するの!?」とびっくりしてしまうくらいの独創性と内容で非常に興味深く面白い書籍でございました!
皆さんも是非こちらの「百年後の日本人」を読んでみて下さい!きっと学びが多くある良い書籍だと思います。
(執筆時2022年9月ではkindle unlimitedにて読むことができますよ!)
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