心の栄養💕
わが子が最近読んでいて、私にオススメしてくれた本。
読んでみたら、私も好きになりました。💕
柏葉幸子さんのデビュー作
『霧のむこうのふしぎな町』
宮崎駿氏の『千と千尋の神隠し』のモデルとなったと言われている作品です。
小学校6年生の女の子が、不思議な世界に迷い込み、変わった住民たちと触れ合いながら、成長していくお話です。
主人公が、不思議な世界での経験を通して、最初と最後の内面が著しく変化・深化している。
ファンタジーによくある流れですが、、、
わざとらしくなく、読み手もその世界観に入り込めて、一緒に成長しているような感覚を味わえる作品、大好きです😊
大人になってから読まなくなってしまったけれど…。
わが子のおかげで、またその頃の気持ちを思い出しました😌
現実の世界でも、みんな色々な経験をする中で成長しているのだけれど。
経験が個々の生育環境によって異なるから、ドキュメンタリー等を見て、すごい!!と感動しても何処か他人事のように感じてしまう時もある…。
多くの人が共感できるヒットソングの歌詞みたいに、ファンタジーは生育環境の違いを超えて、主人公と自分を重ねて疑似体験できる感覚があって。
そういうのもファンタジーのよさなんじゃないかな…。
ふと、本棚の奥から引っ張り出してきてしまったのは…。
私が1番好きな日本のファンタジー!!
上橋菜穂子さんの、『獣の奏者』
育休中に出逢った本で、睡眠不足だったのに、面白すぎて眠気もとんでしまったほどだったのですが、それから5〜6年以上経ってしまった今…。
うろ覚え😅
わが子のおかげで再燃焼したファンタジー熱…。🔥
今読んだら、眠れなくなってしまうのは困る💦
今週のスキマ時間に少しずつ味わい直そう♬と、本棚の手前、取りやすいところに並べ直しておきました😊
わが子と以前より近い目線で、本の感想や想いを言い合えるようになったんだなぁ…としみじみしました。😌
『獣の奏者』は、内容がちょっと大人向けなので、もう少し大きくなったら、オススメしてみようかな…。😁
この記事が参加している募集
自分の考えをアウトプットして、誰かに見ていただけるって、幸せです! 拙いながらも、今の自分にできる記事を書き続けられるよう、精進します!!!