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忙しない日々、オールドコンデジがくれる一瞬の自由

ふと、思う。仕事の時間って、長くないか?

朝から晩まで、1日8時間働いて、残業までする。
休憩時間を考えると、残業をしなくても最低9時間拘束だ。

寝る時間を8時間として、家事や身だしなみを整える時間を1時間、通勤をしている人は往復1時間だとして、フリーな時間は1日5時間ほど。
その時間で風呂や夕食の準備などをしていれば、趣味に割ける時間は3時間といったところだろうか。

これで、残業や通勤時間が長ければ、趣味の時間はどんどんと減っていく。

自分は、広告代理店に勤めていたとき、もはやほぼ会社に住んでいた。
夜中12時に原稿の修正依頼が入り、翌朝までに仕上げる…といったことが横行していたのだ。

その時代に比べたら、確かに自分の時間は増えたのだが、それでもやはり9時間拘束は長すぎる。

ちなみに、自分の会社はマンスリーフレックスを取り入れている。

しかし、コアタイムがある上に、コアタイム以外でも普通に定例ミーティングが組まれるため、結果1日9時間拘束になっているのだ。

名ばかりのマンスリーフレックスとコアタイムのミーティングについては、一旦よしとしよう。

だが、そもそも8時間労働って集中力は続くのか?という話だ。

少なくとも、自分は8時間集中力が持ったことはない。
そして、世の中の大半が8時間も集中していない、と回答すると思っている。

それを考えると、一部の職業を除いては、評価軸は生産性であるべきなのでは?と思うのだ。
仕事が終われば(もしくはここまでの成果を出せば)、自由に退勤してOKと言われたら、自分なら効率化を全力で考える。

結局、何が言いたいかというと、平日ももっと自分の時間がほしい!
仕事を早めに終わらせて、退勤して、明るいうちに外に出て、写真撮って…そんな生活がしたい!

結論、宝くじ当たらないかな!

そんなことを、暗くなった道をオールドコンデジと散歩しながら思ったのだった。
たまには、緩めの記事。


📷PENTAX Optio S5i

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