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#育児
ハイハイ、そういうこと。
ここ最近、次男がかわいくてたまらない。いや、長男もかわいいよ。安心して。違うの。そういう話じゃなくて。
生まれたてはそれはそれで可愛いんだけど、ハイハイの時期から可愛さ増し増しになるんだよね。それは長男の時も一緒だった。それはなんでだろう。はっはっは。2人目でようやく気付いたよ。それは顔つき!!いや、目つき?言葉にするのはとっても難しいんだけど、顔に生気が出るというか、感情が宿るというか、人間ら
こどもの名前は、僕自身の後悔だ。
こどもの名前には、未来への願いと一緒に、僕自身の後悔の気持ちが入っているんだと思う。
よく「後悔する人生を歩むな」なんて言われるけど、僕にはそんなこと無理だ。
本当に、後悔ばっかりの人生だった。
小学生の頃、漢字の書き順なんて意味ないでしょと、勝手に自己判断して全く覚えなかったこと。
中学生の頃、親の会社が傾いて中学受験できなかったことを言い訳にして「頑張ること」をおざなりにしたこと。
高校生の頃
付きまとう、もったいない感。
もったいない、もったいない。ああ、もったいない。
「何がもったいないの?」
こどもがうまく発音できずに、ありがとうがあーとんになっちゃう時とか、初めてお絵描きでアンパンマンを描けた時とか、写真や動画に残せておけなくて、もったいない感じがするの。
「そんなん全部、撮ってたらキリがないじゃん」
いや、確かにその通りなんだよね。でも、実際は撮れるわけじゃん。iphoneあるからさ。24時間撮影可
おにさんが、くるよ。
最近、長男の成長が著しい。
特に、驚かされるのが想像力の成長。前までは、いま、起きていることだけを感じて言葉にしていた。「わんわん、いる」みたいな感じで。でも、いまは「おにさんくるの、こわい」とか言う。もはや、いまじゃなく未来を見据えている!!だって、おにさんはいま、いない。おにさんが来る(そもそも来ないけど)のは、未来。おお、この変化は想像力が養われている証だ。
そしてもっと驚いたのが、弟に
生まれたのは、命だけじゃない。後編
【無料で全部みられます】
子どもが生まれる1ヶ月前に、親父が死んだ。
肺がんだった。
病気がわかってから半年で、命を終えた。
バイタリティが低い僕とは対照的に、
365日仕事しているような男だった。
でも、逝く時は、一瞬だった。
医者から言われた3ヶ月くらいの余命を残して、
一晩で逝ってしまった。
病院に着いた頃には、既に心臓は止まっていた。
とても急だったから、伝えたかったことは
僕の胸の中
生まれたのは、命だけじゃない。前編
【無料で全部みられます】
11月26日、いい風呂の日、子どもが生まれた。
妻が産気づいたのが平日の夕方4時くらいだったので、
多くのサラリーマンと同じように、僕も会社にいた。
LINEで「破水した!」という連絡があったけど、
破水から一体どれくらいの時間で生まれるのかまるでわからなかった。
出産の知識を予め蓄えてる旦那さんがいたら、心から敬服する。
アワアワしながら仕事を切り上げて、急いで