コティカの国からやってきた

コピーライター。そろそろ長めの旅に出ます。

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最近の記事

パパは、こうだと思う。

最近、子育てって自問自答だなーと思う。 長男が駄々をこねてママをペシっと叩いた。ママが怒る。2階にいたパパも気づいて下に降りる。パパ尋ねる。「ママを叩いたの?」。長男答える。「叩いてないもん」。嘘ついた。パパ言う。「嘘ついたらダメだよ」。ハッとする。嘘ついたらいけない?でも、良い嘘もあるしなあ。俺も嘘つくしなあ、つってグルグル考え出す。こうなるともう迷路だ。こういう時はたいてい最終的に宇宙の話になって、怖くなってやめるんだ。昔からそう。 つい先日、『セブンルール』っていう

    • ハイハイ、そういうこと。

      ここ最近、次男がかわいくてたまらない。いや、長男もかわいいよ。安心して。違うの。そういう話じゃなくて。 生まれたてはそれはそれで可愛いんだけど、ハイハイの時期から可愛さ増し増しになるんだよね。それは長男の時も一緒だった。それはなんでだろう。はっはっは。2人目でようやく気付いたよ。それは顔つき!!いや、目つき?言葉にするのはとっても難しいんだけど、顔に生気が出るというか、感情が宿るというか、人間らしくなるというか、なんとなく表情でコミュニケーションが取れ出す時期なんだと思うん

      • だから書いている。

        そうだ。次男の妊娠がわかってから、初めて産婦人科に行った時、産婦人科医さんから「胎嚢( たいのう)が小さいねえ」と言われたんだ。当時は3分に1回くらいはその言葉を思い返してしまうほど、夫婦揃って心配しまくっていた。 当の本人はそんな心配とは裏腹に、その後すくすくと成長し、無痛分娩でポコンと生まれてきてくれた。現在生後9か月となり、ほっぺを脂肪でパンパンに膨らませ1日中床を這いずり回っている。そう、とっても元気です。 お兄ちゃんの時と違って、2人同時に子育てが進むので、あっ

        • こどもの名前は、僕自身の後悔だ。

          こどもの名前には、未来への願いと一緒に、僕自身の後悔の気持ちが入っているんだと思う。 よく「後悔する人生を歩むな」なんて言われるけど、僕にはそんなこと無理だ。 本当に、後悔ばっかりの人生だった。 小学生の頃、漢字の書き順なんて意味ないでしょと、勝手に自己判断して全く覚えなかったこと。 中学生の頃、親の会社が傾いて中学受験できなかったことを言い訳にして「頑張ること」をおざなりにしたこと。 高校生の頃、身の回りのことをバカにして、友だちを一人も作ろうとしなかったこと。 大学生の頃

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        • 今日のシュヌッフィ
          78本
        • 父と子
          32本

        記事

          書くことは、トイレと同じ。

          久しぶりの更新は、どうしても書きにくい。 何があったかなーと記憶を掘り起こしているうちに「また今度にしとこ」とやめてしまう。 たぶん、いろんな出来事(うんこ)が溜まってしまっているからだよね。 取り出すのが億劫になって、トイレが遠のく。トイレが遠のいて、便秘になる。便秘になって、不調になる。 この数日間で、自分にとって栄養となったものは何だったのか、うんこが溢れたままではわからない。 食べたら出す、そうやって初めて、栄養として心に届く。 特に、書いてみることで考えがまとまる僕

          書くことは、トイレと同じ。

          付きまとう、もったいない感。

          もったいない、もったいない。ああ、もったいない。 「何がもったいないの?」 こどもがうまく発音できずに、ありがとうがあーとんになっちゃう時とか、初めてお絵描きでアンパンマンを描けた時とか、写真や動画に残せておけなくて、もったいない感じがするの。 「そんなん全部、撮ってたらキリがないじゃん」 いや、確かにその通りなんだよね。でも、実際は撮れるわけじゃん。iphoneあるからさ。24時間撮影可能なわけじゃん。不可能じゃないから、割り切れないというか。 「じゃあ撮ればいい

          付きまとう、もったいない感。

          おにさんが、くるよ。

          最近、長男の成長が著しい。 特に、驚かされるのが想像力の成長。前までは、いま、起きていることだけを感じて言葉にしていた。「わんわん、いる」みたいな感じで。でも、いまは「おにさんくるの、こわい」とか言う。もはや、いまじゃなく未来を見据えている!!だって、おにさんはいま、いない。おにさんが来る(そもそも来ないけど)のは、未来。おお、この変化は想像力が養われている証だ。 そしてもっと驚いたのが、弟に対しての溺愛っぷり。「おむつ、かえたいの?」、「ミルクほしいの?」とか気遣ったり

          今日、三人家族を卒業します。

          【無料で全部みられます】 めちゃめちゃ久しぶりのnoteですが、 僕にとってはなかなか大きな話を書きます。 どーん。明日、第二子が誕生します。わーい。 妻は今日から入院し、明日の朝に促進剤を打ち午後には赤ちゃんが出てくるのだそう。 今回は無痛分娩という選択をしたので、なんだかとても計画的に出産が進みます。 以前noteにも書いたけど、第一子の時には出産までかなりの苦戦をしたので、今回は計画通りにスッポーンと出てくることを願うばかり。 ただ、やはり麻酔を背中に打ったりするの

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          今日、三人家族を卒業します。

          家族を、しよう。

          【無料で全部みられます】 さあ、今日は日曜日。 これを読んでいる日が、例え水曜日だとしても、いったん日曜日ということにしてください。 あなたには、4歳7ヶ月の息子がいます。もし、実際のこどもが2ヶ月だとしても、いったんそういうことにしてください。 そんなこんなで今日は、日曜日。仕事は、休み。7時くらいに起きましょうか。朝ごはんでも食べましょうか。トーストでも納豆ごはんでも大丈夫。今回の話に、それは大した問題じゃありません。すみません。前置きが長いのは、僕の悪い癖です。

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          さよならの4月。はじめましての4月。

          【無料で全部みられます】 息子が進級した。ひよこ組から、かえる組へ。隣のクラスに、後輩にあたる赤ちゃんたちが入ってきた。うちの子も、あんな小さかったんだ。 そうか、生後4か月で保育園に入ってから、もう1年が経ったのね。 ひよこ組の最後の日、この1年で制作した作品集を先生がプレゼントしてくれた。指や手形で描かれた、どんぐりの絵やクリスマスツリーの絵。先生にたくさん助けてもらいながら、出来上がった作品集。とても大切にします。 0歳から保育園に預けることに、いろんな意見がある

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          さよならの4月。はじめましての4月。

          North_Over

          世界は早い 誰も止まらない 誰も止まれない  限りある時間を誰と過ごし どこに向かい何を残そう 遠くで雲が流れる 今ここで草が揺れる どこかで少女が歌を歌っている 喜びの歌 悲しい声 生まれた場所によって 運命が決まってしまう 誰もが孤独 なのに求めている物は同じ 気がつけば日が暮れている 世界は早い 誰も止まらない 誰も止まれない  限りある時間を誰と過ごし どこに向かい何を残そう 遠くで星が瞬く 今ここで鳥がさえずる どこかで君が涙を流している とても静かに とても激しく すべての不平等は 平等に訪れる ほんの一瞬で さっきまでが嘘のように 気がつけば夜が明けている 手をつないでもいいかな 少し不安なんだ 強く握ることで 強くなれる気がする ちょっとだけ目をつむれば ほら元どおり 世界は早い 誰も止まらない 誰も止まれない 限りある時間を誰と過ごし どこに向かい何を残そう 世界は早い 誰も止まらない 誰も止まれない 限りある時間を共に過ごし 明日に向かい花を残そう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー できました!さかぐちこうじさんとのコラボ曲『North Over』! Tracy Chapmanの『Fast Car』という曲にインスピレーションを受けて バーっと書いた歌詞に、さかぐちさんがウクレレで曲をつけてくれました。 ↓さかぐちさんのページ https://note.mu/silhouette/n/nefd05bacf3e1 出だしがサビなので30秒だけでも聞いてくれたら嬉しいです。 ↓さかぐちこうじさんとの過去の作品 『きのうおとといおととい』 https://note.mu/solakaraman/n/n874e49d57ff4?magazine_key=m55b22cb1aaa1

          たしかに、僕は一人だった。

          【無料で全部みられます】 人間は、一度日常になってしまうと、そのモノ・コトのありがたみを忘れてしまいがちだ。 結婚して、妻が日常になった。ご飯をつくってもらったり、ダブル履きしたまま洗濯機に入れた靴下を畳んでもらったり、累計何百万本かわからない抜け毛をダイソンしてもらったり、何よりいつも一緒に笑ってくれていること。いやはや、ありがたい。 出産してもらって、子供が日常になった。パパなのかパンなのかアンパンマンなのかわからないけど呼んでくれたり、「チュー」っていうと口を開け

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          たしかに、僕は一人だった。

          今日、こどもに「愛してる」と言ってみよう。

          【無料で全部みられます】 息子が生まれて、もうすぐ一年。生まれた直後ももちろん可愛かったけど、ハイハイするようになったり、よく笑うようになったり、こっちの言葉に反応するようになったり、最近は前にも増して「こんなにも我が子は可愛いものか」と実感する日々。 思わず「愛してる」って言っちゃった。この間、あまりに息子が可愛くて、「可愛い」という言葉では足りず、思わず「愛してるよ」とつぶやいてしまいました。 意識して言ったわけではなくポロっと口からこぼれる感じで。 言った瞬間は、

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          今日、こどもに「愛してる」と言ってみよう。

          赤ちゃんが教えてくれた『できる楽しみ』と『できない楽しみ』。

          【無料で全部みられます】 「アーウー!」、「パパパパパ」、「マママママ」、まるで初めて飛べた鳥が思いっきり空の世界を楽しむように、大きく出せるようになった声を楽しむ息子。8ヶ月。おめでとう。 完全受け身だった君が、自分から何かを伝えようと声を上げている。何をいってるか、お父さんにはちょっとわからないけど。何かを伝えようとしている。ごめんよ、わかってあげられなくて。怒っているのか、楽しんでいるのか、悲しんでいるのか、それぐらいはわかるから、しばらくは懲りずに声を上げ続けてく

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          赤ちゃんが教えてくれた『できる楽しみ』と『できない楽しみ』。

          透け透けシュヌッフィ。

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          透け透けシュヌッフィ。

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          +3

          陶芸作品2つ目、製作中。

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