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東京に疲れた人へ。癒しは日本にあり(前編)


皆さん、こんにちは!SoLa(@sola_trip)スーラーです。

ヨガ留学でしばらくバリ島にいたのですが、帰国後の東京をみて感じたことがあります。

1つは、消費者の健康意識の遅れ
もう1つは、東京の選択肢の多さ

今回は、多くの人が「東京は疲れる」というなかで、どう過ごせば良いのか。それでも、東京に住み続けている私なりの視点で、「快適になる東京の過ごし方」を伝えたいと思います。

これを知ることで、自分なりの疲労回復法や、自分らしい生き方が見つかり、もっと人生が生きやすくなります。

特に「東京に疲れたー」と感じる方は、ぜひ読んでみてください♪


▼ 本日の内容はこちら


参考)▼ 消費者の健康意識の遅れについての深掘りnoteはこちら


1. 精神的に疲れ気味の都会女性


栄養ドリンクを飲用する人を対象とした大正製薬での調査によると、カラダの疲れより、ココロの疲れを感じている人が6〜7割。

https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/42/

こちらのデータでは、年代問わず精神的疲労感があることが分かります。

https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/43/

なぜ、ここまで精神的な疲れがあるのでしょうか?

2. 東京疲れの原因はエネルギー同調


都会のなかでも人口が集中している東京。メンタル疲れの原因はさまざまですが、よく挙げられるのはこの辺り。

「人が多い」「目に入ってくる情報量が多い」

常にエネルギーが流動する東京では、この波と同調すると疲れを感じます。私もエネルギーや音に敏感で、人混みは苦手。騒音も電車も得意じゃない。上京後、数十年都内で暮らしていますが慣れません。

メンタル疲れに良いと言われるのが、自然に触れること

ですが、自然に触れるのと同じくらい、
東京に癒しを感じる人もいます。

例えば、「東京の夜景」「美味しい食事」「コンサートや美術展」


なかでも「東京の夜景」は、他国の夜景と比べて
圧迫感がありません。

世界中を飛び回る友人も、東京の夜景は特徴的だと言います。

高い建物もなく平坦。

それがどこまでも広大に広がる夜景に、
心を奪われた人も多いのではないでしょうか。

しかも、

癒されるだけでなく、どこか力がみなぎる感じもあるー。


なぜでしょうか?

それは、古いもの新しいものを大切にする日本にあります。


3. 日本の魅力に癒しがある


フランスの夜景を見た人はわかると思いますが、仏国も日本と同様、高い建物がありません。物理的には変わらないのですが、放つエネルギーは別物。

というのもフランスは、古いものを活かすことで
経済を回している国。

過去からのエネルギーが強く、
夜景にもどこか寂しさ
心の落ち着きを感じます。

一方、

日本は、古いものと新しいものが
融合した面白い国。


例えば、銀座。

今年の夏、銀座エリアを歩いてると、ビル間の狭い路地で
神輿担ぎ、地元民と祭りを楽しんでいる様子を目にしました。

オシャレな街に、風土が上手に馴染み、
その場が、とてもあたたかく和んでいるのを感じました。

他には、大手町。

ビジネス街と思いきや、一歩大通りを挟むと
自然豊かな皇居や昔の家屋など古い建物が共存しています。

こうした風景は、白金でも麻布でも、到るとこで目にすることができますが、分かりやすいのは、ビル街にひっそりと祭られてる神社ですね。

こうした

古いものの「安定」と、新しいものの「活力」

東京の夜景も同じように、戦後の復興を象徴する東京タワーを中心に、2つの融合したエネルギーが、私たちの心を動かすのだと思います。


数十年都内で暮らすなかで、
東京に疲れた時は、私もありました。


窓から眺める景色はいつも同じ。四季もない。
向いのビル内の様子をみて、

私たちは四角い部屋(鳥籠)で飼われてる鳥だと感じ、
来る日も来る日も、猛烈な息苦しさがありました。

イメージです


そんな鬱々とした日々を変えたのが、日本の伝統。


原点である「日本」に立ち返り、自分に取り入れると、
みるみる心が安定して、

東京でも自分らしく生きることができるようになりました。



次回は、もっと具体的な「疲労を癒す、私の過ごし方」をご紹介します。

初心者〜上級者編でお届けしますので、ぜひ、変化ある日常を加えてみてください^^



それでは、また書きます♪


Love SoLa♡

📋 ProfileWho is SoLa?
10代から肌荒れ・女性ならではの不調に悩み、あらゆる健康法を試して辿りついた「誰でもできるシンプルな美と健康」を発信。

地球と人類のウェルビーイング向上を目指し、すべての人が「ウェルネス・ライフを通じて美の循環型社会を実現する」ことをテーマに、しなやかに美しくなる美と食とヨガのトータル・ライフ・プロデューサーとして活動。


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