見出し画像

霜乃会プラス「ゆかたまつり」無事終了

昨日7月10日(金)は、霜乃会プラス「ゆかたまつり」でした。

「霜乃会プラス」は毎月開催の、霜乃会の実演を交えた講座です。本来は文楽の竹本碩太夫・鶴澤燕二郎による素浄瑠璃の予定でしたが、文楽公演がまだ再開していないため、内容を変更してのお届けとなりました。

上方講談師の旭堂南龍、上方落語家の桂紋四郎、観世流能楽師の林本大・今村哲朗、裏千家茶人の松井宗豊が浴衣姿で集合し、上方芸能クロストーク…というか、よもやま話となりました。

メンバーが集まると、楽屋で「今日どうします?」などと最低限の進め方は決めましたが、それ以外はほぼ打ち合わせなしの出たとこトーク。それができるのも、霜乃会の魅力ではないかと思います。

新型コロナウイルスの流行以来、霜乃会メンバーもなかなか集まることが減っていますので、出演者側もたいへん楽しい時間となりました。

前回同様、トークの録音は有料でのダウンロードも予定しておりますので、気になる方は是非とも。

画像3


いいなと思ったら応援しよう!

上方伝統文化芸能ユニット「霜乃会(そうのかい)」
よろしければサポートのほどお願いいたします。いただいたお金は、霜乃会の活動や、上方伝統文化芸能の発信のために使用させていただきます。