すみっコぐらしを娘のお供で観に行ったら、予想外に深かった。
今日は小3の娘と映画館へ。
すみっコぐらしの最新作を観てきました。
全く期待せずに行ったので、意外と面白かった〜。
ネタバレになってしまうかもしれないけど、
本編のメッセージとして
・「たくさんたくさん」って、
そんなにがんばらなきゃいけないの?
・役に立たなくても、古くなってもいていい
仲間だから!
というのは、今締め切りが複数あり頑張り過ぎてる身としては、グサっときました。
「役に立たなくてもいい!」という思考は、私にとって趣味やかつての部活がまさにそう。
その反対の「役に立たねば!」という思考は、私自身仕事してなかった時の自分(今も仕事してるけど試行錯誤中だし…)や、家事・育児が全然向いてない自分に向けてるなと気づかされた。
子ども向けだけれど、一緒に来る親に向けても何かメッセージになるものをと作り手は考えてるのだろうな。意外と深かった。
それからビジネス視点だと、すみっコぐらしのキャラはしゃべらないから、声優さんは確かナレーター1人しか必要のないローコストな映画だと気づいてびっくり。
製作スピードも声優さんたくさんよりはスムーズだろうし、コスト的に余裕ある分?宣伝にお金をまわせるし、タイアップをいろいろ組んでてプロモーションやマーケティングうまいな〜と。
ホント期待せずに娘に請われて仕方なく…というスタンスで出かけたけれど、映画館で観るのってやっぱりいい!
家で配信観るのもラクだけど、ついついスマホやら家事やら集中が途切れてしまいがちだから。
思い返すと母がよく映画に連れていってくれたので、その時のワクワク感も思い出したり。
意外といい時間が過ごせました。