HRT療法はじめました㉛テープの端が折れちゃう問題
更年期のHRT補充療法をしている。始めてから1年が経過した。
私は「持続的併用法」という方法を取っている。黄体ホルモン剤を毎日飲み続けることで子宮内膜を薄く保ち、生理が起こらないようにするやり方だ。
片頭痛が復活したのでエストラーナテープ0.72を半分に切って通常の半量で使っている。
私の親友はエストロゲンのジェルを処方されて腕に塗っているという。
やはり、我が友。更年期を乗り切る方法もHRT療法を選ぶ地点で一致している。
私の周りには親友以外HRTをしている人を見かけないのだ。
しんどいのにみんな我慢して時が過ぎるのを待っている。
朝起きたときにしんどかったら仕事に行けないので、私は生活のためにもHRT療法を選んでいる。
私もジェルがいいなー。
なんでジェル出してくれないのかな。
エストラーナテープ、半分に切ったら端が丸まって折れちゃうときがある。
0.72の半量の0.36のテープもあるはずだが、私の行ってる婦人科には無いのかな?(院内処方)
効果は変わらないらしいので、このままテープを半分に切って使うのもいいけど、毎回毎回、ハサミで切るのが面倒くさい。こういうマイナートラブルを先生に言うべきなのか、迷う。いや、言うべきだ。QOLを上げることを諦めてはいけない。
エストラーナテープを半分にするようになってから不正出血がこのところ鳴りを潜めている。
胸の大きさが落ち着いた。つまり私は貧乳に戻ってしまった。そして若干、体の硬さが戻ってしまった。
1番顕著なのは、夫婦生活のときに大事な部分が少し反応が悪い気がするのだ。むーん…(-_-)
そして貧乳に戻った私の胸に夫は悲しみでいっぱいだろう。可哀想にな。
こうも、ホルモンの量でいろんなことが左右されることに驚いている。
前にも書いたが、詰まる所、みんなホルモンのせいである。
私は骨粗鬆症に怯えているのでこれからもできる限り、ホルモンのお世話になるつもりだ。エストラーナテープを半分にしても骨粗鬆症を回避する手段になるのかどうかを次回の受診時に先生に聞いてみようと思う。
今回の受診は薬の継続処方のみで10秒で終わってしまった。
まぁ、いいんだけども…。
更年期のHRT療法をマガジンにしています。必要な方に届きますように。