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【HSPと自律神経】季節の変わり目、しんどすぎる…原因はHSP?
春や秋は好きだけど、正直しんどい。
快適な気温に感じるのに、体も心もしんどい。
具体的に言うと、
・眠くて仕方ない
・やる気が起きにくい
・なんかイライラしてる
この記事を書いている今も結構眠い。
でも思い付いて記事にしたくなって創作意欲が勝利した。
なんで季節の変わり目に弱いのかなぁと考えてみて、
HSPが関係あるかも?と思った。
なぜならば
季節の変わり目 = 環境の変化 だから。
そしてこれには自律神経が大きくかかわっていると思う。
1. HSPと自律神経のつながり
HSPは感覚の処理が深く、刺激に敏感な特性を持つ人のこと。これは脳の扁桃体(感情を処理する部分)が活発だからだと言われている。そして、感情やストレスの影響を強く受けると、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れやすくなる。
特にHSPは、交感神経が過剰に働きやすく、リラックスが苦手な傾向があると言われている。
私も実際にリラックスへ向かうことが苦手で、神経が緊張しやすい。
日中は頑張ってお仕事モード・社会人モードでニコニコ気を張る。
夜になってもその緊張がなかなか解けなくて寝付けない。
眠いのに寝れなかった。
これは今だいぶ改善されていて、長くなるのでまた別の記事で。
2. HSPが自律神経を乱しやすい理由
刺激に敏感でストレスを感じやすい → 小さな音や光、匂い、人の感情などに過剰に反応し、交感神経が優位になりがち。
考えすぎてしまう → 未来のことや他人の気持ちを過剰に考え、不安や緊張が続く。
気圧や気温の影響を受けやすい → 低気圧や寒暖差に敏感で、体調が崩れやすい。
まさにこの気圧や気温の変化にやられているのでは?
私は暑いのも寒いのも苦手。
快適と感じる温度の幅がすごく狭いと思う。
服は温度調節できるように羽織もの必須。
3. 自律神経の乱れによるHSPの不調
HSPの人は、以下のような不調が出やすいと言われている。
慢性的な疲労感 → 交感神経が働きすぎて、常にエネルギーを消耗。ただ買い物行っただけなのに疲れる。
睡眠の質の低下 → リラックスが苦手で寝付きにくい、深く眠れない。
頭痛・肩こり・胃腸の不調 → 自律神経のバランスが崩れて、体の調整機能がうまく働かない。気付くと肩に力が入ってる。
4. HSPが自律神経を整えるための対策(重要!)
ということで、HSPの人は
自律神経を整える、特に副交感神経を優位にするケアが大事である。
例えば:
ルーティンを作る → 朝・夜の習慣を決めて安心感を得る。私は夜に必ずリラックスタイムを設けている。
深呼吸やマインドフルネス → 呼吸を整えると、自律神経も整いやすい。騙されたと思って一度ふかーく深呼吸してみてほしい。びっくりするくら自分の呼吸が浅かったことに気づくかも。
不快な刺激を減らす → 静かな環境を作る、アイマスクや耳栓を活用。外ではサングラスやノイズキャンセリングイヤホンがおすすめ。
快適な刺激を増やす → 好きな香りのアロマオイル、ハンドクリームを使う。好きな猫や犬、推しの動画を見る。
自然に触れる → 森林浴や太陽の光を浴びると副交感神経が働く。木漏れ日とか最高だよね。
温活をする → お風呂や白湯で体を温めるとリラックスしやすい。お風呂に入ったら不調がなくなった経験がよくある。簡易的にホッカイロも◎
5.今日は休む。それも立派な自律神経ケア
こんなこと言ったらこの記事の意味が薄くなるんだけど…笑
色々対策しても無理な時は無理。
そういう時は何にもしなくても大丈夫。
今日やっておきたいことがあったとしても
それって本当に今日やらなきゃだめか一度考えてみてほしい。
…明日でも大丈夫かも?
とはいえ何もしないことに罪悪感がある人、いるよね。
1日寝てた → 自分の心身を回復させられた(ちなみに寝てる時って結構カロリー消費するらしい。よく寝ることって体にいいんだよね~)
1日YouTube見てた → インプットがたくさんできたし、あなたが見たことが誰かの収益になってる。推し活。
1日ボーっとしてた → ストレスを軽減し脳がリフレッシュされる。アイディアが湧きやすくなったり考えがまとまったりするよ。
実は何にもしてない日なんてないのだ。
もっと自分を優先していい。自分を大事にしていい。
ではまた!