会社で出世するには極悪非道が必須

この記事は「会社の中枢に食い込み搾取を狙う労働者のため」処世術です。副業や危うい起業に淡い期待などせず本業というゲームをあらゆる手段を駆使して権力や高収入や裏金を手にし私服を肥やすための記事です。労働者、転職や就活を控えた方向けの内容になっております。闇を覗きたい人もどうぞ。

■目標　手柄を0から1に
試しにあなた主導、またはあなた起因の新しい生産性の高い仕組みを作ってみて下さい。営業マンならセールストークでも結構です。そしてそれは他の誰かが真似をしたとしても再現性は高い必要はありません、むしろあなた無しでは再現が出来ない仕組みを会社に知らしめる必要があります。

■悪魔、鬼と呼ばれてこそ産まれる
そのためには社内に蔓延るルールや紳士協定、不文律を超えてでも生産性を向上させる必要があります。怖くありませんよー。逸脱したとしても、それを咎める人がいたとしても結果が出るのであれば余裕でひっくり返ります。例えるとかんぽ生命や、ゆうちょ銀行の営業手法がそうでしたね。

■極悪非道こそ中枢に食い込む資質
あの何十年にも渡る組織的な極悪非道のビジネススキームが推奨されていたのですが、保険業法違反で管理監督する金融庁の査察があり問題化しました。そうなのです、法律さえ破らなければ、極悪非道さえ称賛される利益至上主義なのです。

■お金は正義
利潤を追い求める組織の理想像が会社です。経営方針やブランディングの言葉でさえ「用意された札束」の前では経営者や特権階級は平伏します。法律の範囲内で集めたお金や仕組みを思想に反するという理由でお客様に返金する人は今のところ見たことが有りません。

■ゼロイチの生み出し方
大局は説明しました、一旦振り返りましょうか、ゼロからイチにするのが1番難しい？そんなことはありません。あなたのオリジナルのアイディアなど必要ないのです。有能な同僚、有能な上司を出来るだけ数多く観察し、高い生産性を生み出す「細部に宿る重要なパーツ」を見極め、それをパズルのように組み合わせていけば、それは立派なあなたのオリジナル。欲張ってあなたのアイディアをそこに一切反映させないことが重要です。成功パーツしかない出来上がった仕組みは当然そこそこの売上や利益を生み出します。それが叶うまで諦めずトライ&エラーと爆速でPDCAサイクルを回して下さい。

■聞くのではなく観察することの重要性
有能な人がわざわざライバルを増やすようなことはしません。私ならわざと間違ったことを教えるぐらいです。本当の儲けのロジックは誰にも教えない。当たり前です。会社全体が底上げされ自分が埋もれたら誰もチヤホヤしてくれませんからね。

■覚悟は出来ましたか？
悲しいと思わないで下さいね、最低なことを最低と分かったうえで会社内で誰よりもそこに忠実に実行します。有りもしない責を問われた時はそれっぽく仕上げたパワーポイントを叩き付けてテストマーケティングと言い張ってしまえばいいのです。ご自身の会社から損害賠償請求が来るようなことさえしなければルール無用、結果至上主義を貫いて下さい。あなたが作った仕組みがルールになります

■イチを生み出してからが最初の一歩
10回ぐらい成功事例の要因、あなた無しでは出来なかったことを資料として可視化させロジカルに攻めていきます。10回も？それは人はね、根っこでは他人の成功を認めない生き物なんですよ、あなたも身に覚えあるでしょ？

■特権階級へのコンタクト
続けていれば社内のにいるガチガチの利害関係の特権階級の目に留まることでしょう。自分の私服を最も肥してくれる人はあなたということに。しかし闘いはここからです、作った仕組みが完璧なものであればあなたは特権階級の子飼いの誰かにその座を奪われます。危険因子としてみなされるわけですから。きっと可愛がってくれるという淡い期待は持たないほうが良いでしょう。だからあなた無しでは再現出来ない仕組み、ノウハウは全部公開しないことが肝要なのです。利害関係の中枢に食い込む下地作りはここが重要。難易度は副業や起業より常に低いという理由もここです。特権階級に仲間として引き込まれる手法は長いので別記事にします。

■失敗は付き物です、大丈夫。
あなたが新しい仕組みや新しいルールを作るためと腹を括りましょう、躊躇いや中途半端な行動は後ろから刺される失敗する危険があります。法律を超えない範囲の損害でなければ、謝罪で済むようなことはバンバンやりましょう。心痛め改心する必要は全くありません。例えば取引先や顧客に対して謝罪は同伴する上司の仕事です。あなたは何も気にしなくていいのです、首だけ下げていればいいだけの通過儀礼。何故なら仕事では人間が取り組む限りヒューマンエラーは必ず発生します、その生贄として上司がいるのです。上司が人格者で仕事が出来ると思ってはいけません。あなたも上司と同じ役職に行けば普通に出来ますよ。上司は自分の既得権益を守るために屁理屈を言ってるだけなのです。同じ人間なのです、差などは目糞鼻くそです。

■まとめ
大局論でマクロ的な話に注視しました。イメージは出来ましたよね？それで充分です。ここからしばらくは局地戦、いよいよマガジン「悪意のビジネススキル」の本章がスタートします。本当に深い理解が必要なのでマガジンの他記事を読むことをオススメします。ためになったらスキお願いします。気概で書いているのでスキがないと手を抜いてしまいそうで、、元気下さいw