三行弾の詩
大人になって約束事が減った
子供の頃は約束事が多かったのに。
そして大人の方が約束事を守れてない。
結局私に出てくるどのエビデンスを見ても
疑いのあるものしか回ってこない。
私のようなものだから。
「どちらまで行きましょうか?」
こういう時に不意に我に帰る。
どこに行きたかったのか。
まだ私には目的地がある。
これからだ。
そこは孤独が多い。
ほらもう自分を裏切った。
そんな自分を信じられるのか?
もう数字しか信じないのか?
私の考えられるのは
三行、たったこの程度なのに。
ここまで来れる人は少ない。
日本語で遊びませんか?
こんな素敵な日本語で。
日本語勉強した?
こんな素敵な日本語だから
こんな悲しい心を
描けてしまうのだろう。
どこまで自分を殺した?
そういう人が書く文学は
とても美しい。
私の意地として
極力英語とカタカナは入れてない
意地だ。
こんな暮らしをしていると
今が何時とか
どうでも良くなる。
好きだって言わせてくれよ
そんなことぐらい
もっと簡単に。
優しさから生まれた貨幣が
こんなことになるなんて
誰も思わなかったでしょう。
だれを守りたかったんだ
誰を守ること放棄した
何を選んだ?
美しい日本語を書く
そんな記事に限って
名前がない。
長い冬が始まったぞ
12月とかそういう話じゃない
もっと寒くなる時代だ。
知識を付けた蛮族ばかりじゃないか
こんなのが多いのが
結構ネットに多い
最小限の言葉で
愛しあえる
そんな女といたい
出会いを求めてるようじゃ
それが最初の一歩なら
出会いって違うと思う
調子に乗ってるのが
今だったら
それが一番だね
いいなと思ったら応援しよう!
メンヘラで引きこもり生活困窮者です、生活保護を申請中です。ガスも止めてスポーツジムで最低限の筋トレとお風呂生活をしています。少しでも食費の足しにしたいのが本音です。生恥を重ねるようで情けないのですがお慰みを切にお願いします。