あの日始めた「社内バー」。半年たってわかったこと
こんにちは!
現在広報室に配属中の中嶋です。
今回は以前noteにも登場した、弊社の社内バーとそのプロジェクトに関する記事です。
社内バープロジェクトの発足に関する記事はこちら。
前回のオフィスバー発足についての記事から約半年経ちましたが、現状はいかに…?!
■そもそも社内バーとは
そもそも弊社の社内バーは、部署の垣根を越えた、社員同士の交流を増やすため、そして福利厚生の1つとして、2023年の3月から運用が始まりました。
基本的には金曜日の夜、バーの管理人を社員が持ち回りで行い、提供しているメニューは社員の健康に配慮し、ナチュラルフードマーケットでおなじみの福島屋六本木店さんの協力も得て選んでいます。
■半年経って、実際どう?
社内バー運用開始から半年。
常連さんもでき、社員間のコミュニケーションも活発になっているもの、
「もっと多くの社員の方に利用していただきたい!」
そう考え、現状より更に利用者を増やすべく、「社内バー浸透プロジェクト」を進めることにしました。
まずはあまり社内バーを利用されていない方に、利用しない理由の聞きこみをしました。
すると主にでてきた理由は
・食事の提供量が少ないから
・バーのオープン時間が微妙だから
・私用がある
・一人では利用しづらい
といったようなものでした。
そのため、これらの理由の解決策として
①食事の持ち込みを可能にすること
②個々人の社内バーへの優先順位を上げること
③初めてでも利用しやすい雰囲気づくり
を軸にすることにしました。
■プロジェクト、スタート!
解決軸一つ目、「①食事を可にすること」は、なんとか総務に掛け合って、バーへの食事の持ち込みの許可をゲット。
これで課題一つ目はクリアです。
続いて二つ目は、「②個々人の社内バーへの優先順位を上げること」。
こちらに関しては、
・イベントを設けて、社内バーでしか得られない特別感を感じてもらう
・社内バーに、福利厚生としての付加価値をさらに付け加える
という解決策を実行することに。
そこで先日、スポーツ観戦や映画の上映、季節のイベントを試作として行ってみました。
■結果は…
スポーツ観戦
スポーツ好きの方も集まったほか、共通の話題があることから初対面でも会話が弾む空間の形成。日常では感じにくい特別感を皆さんにお届けすることができました。
季節のイベント
ちょうど10月だったこともあり、「ハロウィンイベント」をささやかな仮装の準備と映画の上映で開催!
食事の持ち込みも可能になったこともあり、私が社内バーの運営に携わらせていただいてから過去最高の利用者人数を達成しました!
今回のイベントで、初めて利用したという方も見られ、結果として、社内バーを初めて利用することへの心理的ハードルを下げることにも寄与し、解決軸「③初めてでも利用しやすい雰囲気づくり」の達成にも繋がったと感じます。
まだまだ社内バーは運用を始めてから半年。
これからもっと、社員の意見・要望を取り入れてパワーアップしたものにしていきたいと思います。
いつか社外の皆様をご招待できる日も来るかも…!?
執筆/広報室・中嶋
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