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憧れたようになれなくてもそれはそれで・・・・

バリバリ働いてる人にずっと憧れはある
分かりやすくいうとカフェでパソコンやダブレットを
開いて難しそうな顔をしてる人を見ると
「かっこいいなぁ」と思う

中学生くらいの頃は自分もそうなるんだと思ってた

あれから十数年経った今

カフェに行けば「どれにしようかなぁ~」とメニューを
開いているのが私の現実だ

そしてあの頃と同じようにカフェで仕事をしてる人を見て
「かっこいいなぁ」とおもっている

でもだからといって今の自分をどうこうしたいと思ってはいない
私にとってバリバリ働いてる人は「憧れ」だけど「憧れのまま」

そう思うなら自分もそうなってみようと思ったこともあるけれど
私はどうもそこまでのポテンシャルはなかったようだ
だから「あきらめた」

果たしてこれは「逃げ」なのか「努力してない」だけなのか

仕事はもちろんしている
嫌いではないけど好きでもないし、特に情熱もない

パソコンは使うけど難しい顔もしないし、持ち運ぶこともない

目の前の業務を淡々とこなして終業時間になれば挨拶をして
家路につく

そして仕事に情熱があったり、クリエイティブなお仕事をしている
主人公の映画をみる

きっと私はそうゆう人を観るのが好きなんだとおもう

自分に持ってないものを持ってる人はいつだって魅力的だから

そして同じように生きることは出来ないけれど
不思議と少しだけ「勇気」をもらえる

これが私の今だ

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