「傾聴の力」コミュニケーションを変える積極的な聴き方とは?
「わくわくクリエイター」のスカイです🥰
あなたの生きる目的を見つけます✨
今日は令和になってから特に人気の高い「傾聴」について、分かりやすく書いていきたいと思います。
今や「傾聴」は当たり前のテクニックとなりつつあります✨
書籍、セミナー、ブログなど、いろいろな媒体で「傾聴」を見聞きするようになりました。
さて、傾聴とはいったいどういうものなのか?
一緒に見ていきましょう~😆
コミュニケーションの中で最も重要なスキルの1つに
「傾聴」があります✨
傾聴は、相手の話を注意深く聞き、理解し、共感を示す行動で、人脈を広げたり、人間関係を深めるために不可欠になってきています。
傾聴の重要性、効果的な傾聴の方法、そして傾聴の時に注意したい点について1つずつ解説していきま~す😀
🟢傾聴の重要性
傾聴は、相手が「自分の考え」や「感情を開放的に表現」できるようにする聴き方の事をいいます。
「相手との信頼関係の構築」にとても役に立つ方法です✨
相手の「本当の意図」や「ニーズ」をしっかりと理解することで、適切な返答や win-win のコニュニケーションを取ることが可能になります。
傾聴は「相手を尊重し相手の価値を認める」
これこそが、相手とスムーズな関係を結べる「一番確実な方法」と言えます。
🔸話をしっかり聴いてくれる人
🔸自分のことばかり話して、全然聴いてくれない人
あなたは、どちらの人がイイと思いますか?
もちろん、後者ですよね😂
家族や友人、知人、会社の同僚、取引先など、様々な人々と生きていく上で接するかと思いますが、あなたの話を心底 聴いてくれる人は一体どれくらいいるでしょうか?
そして話を心から聴いてくれた人には
「どんな感情を持ちますでしょうか?」
人はみんな、話を聞いてもらいたくてウズウズしています。
だからこそ、相手の話をじっくりと聴き、自分の話は求められたら適度に話す事が必要となってきます。
🟢傾聴のやり方
間違った傾聴のやり方をして満足していると、痛いしっぺ返しがくるかも知れません😭
なので、ここで「傾聴のしかた」をしっかり理解しておきましょう~✨
🔶全身で聞く
「全身で聞くなんて大げさな」
と思うかも知れませんが、プロとして声優・ナレーターをしていた自分、技術営業で様々なお客様と対面でお話してきた自分だからこそ言えます。
【 嘘は身から染み出ます🤣】
「聞いているフリ」すればいいじゃない。
と愛想よく聞いている「フリ」をする人も中にはいますが、人間ってよくできているもので「フリ」は相手に「非言語情報」として何とな~く伝わってしまいます。
そして、何より失礼ですよね(笑)
今、ここだけはしっかりと相手を見て【 全身全霊 で聴く】✨
くらいの心意気があると、初心者でも必ず成功すると思います。
「フリ」ではなく【本気!】です。
身体全てを使って、相手にしっかりと注目し、目を見て(直視が苦手そうな相手には、たまに目を合わせるなど工夫します)話に頷きながら、身も心も開放的な姿勢を保つように心がけます✨
これには訓練が必要ですが、いつ始めても遅くはありません。
「今、この場から」始めてみましょう✨
コツが分かれば、心から相手の話を聴けるようになってきます。
🔶反応を控える
相手が話している間は
【 自分の意見やアドバイスなどは抑え、ただ聞くことに集中】
します!
相手の話を知っていたりすると、ついつい
「私その話知ってます✨」
などと、相手の話に割って入ってしまいそうですが、そこはガマン!!
相手は「あなたが知っているその話を話したくて」話しているのです😂
話の出鼻をくじかず、知っていたとしてもうまいリアクションをすることで、相手は気持ちよく話することができます。
相手から「あなたはどうなの?」と聞かれたら『私はですね✨』とノッていきます。
そうすることで、相手は自分が気持ちよく最後まで話せた。という印象をあなたに持ってくれます。
これこそが傾聴の醍醐味とも言えます✨
🔶エンパシーを持つ
まずは「エンパシー」とは何ぞや?ですね。
【 相手の感情や立場に共感して、理解を示す 】
これこそが、傾聴の大切な部分と言えます✨
何の共感も、何の理解も示してくれない相手を、皆さんはどう思いますか?
面白くないかと思います。
でも、嘘はバレる!でしたよね?
ではどうすれば良いのか😀
自分の中で相手に共感できる部分を探し、その部分を広げていく作業をする✨
これなら、嘘ではなく、自分の中でも感じていることなので相手にも共感をもってもらえます。
もちろん、全然意見が違ったり、共感のカケラも無い🤣
という場合は、下手に嘘ついて共感するのではなく、軽く微笑みながら話が聞き終わった時に「次の話題」を上手く提供しましょう。
話の途中で話題を変えてしまうと
・共感してもらえなかった
・話題を途中で変えられてしまった
と、ダブルの何となくマイナスイメージが相手に残ってしまいます💧
自分の中のエンパシーを拡張させて、上手な傾聴をしたいですね✨
🔶「開かれた質問」をする
相手の話を深めるために、開かれた質問をします。
「開かれた質問」とは
・コミュニケーションスキルを磨くにはどうしたらいいですか?
この回答には、人によってさまざまな答えをいうことができます。
「閉じられた質問」とは
・今日は晴れてますね。
そうですね。で終わってしまいますね😂
「はい」「いいえ」の単発で終わってしまうのが「閉じられた質問」です。
「開かれた質問」をすることで、相手は自分の考えをさらに掘り下げて話すことができるのです✨
相手を知るための材料は多いほどよいと思って、開かれた質問ができるようになりたいですね。
🟢傾聴で気をつけるべきこと
🔶先入観を持たない
相手の話に対して「先入観」や「偏見」は持たずに聞くことがとても大切です。
相手の見目形だけで判断したり、話し方の癖が好きでないと敬遠したり、本当に大切なのは「中身」です。
自分の勝手な認知バイアスを繰り広げるのではなく、目の前に居る相手をしっかり見て、しっかり傾聴して、ものの本質を見るようにしましょう。
🔶中断しない
先にも書きましたが、相手が話している途中で話を中断せず、相手の話を尊重することが重要です。
自分が話したいと思っても、ここはガマン💦
傾聴を極めるのは、忍耐が必要そうですね😂
でも、我慢(笑)
🔶解釈を避ける
自分の解釈や分析は加えず【相手の言葉をそのまま受け入れます】
相手が言いたいことをそのまま受け入れることがとても大切です。
相手は人の解釈や分析を求めているのではなく、自分の話を聞いてもらいたい。これがまず先に思っていることです。
相手から「あなたはどう思う?」とか「アドバイスもらえたら嬉しい」など言われたら、相手を傷つけないように言葉を選びながら、傾聴した内容と合わせて話します。
うまくやれないと思ったら、無理にアドバイスをする必要はありません。
わからない時は「経験が少ないかた私にはわからない」など、上手に相手に伝えてあげた方が、下手なアドバイスをするよりよっぽど問題が起きにくいです。
🔶感情移入しすぎない
共感は大切ですが、話の内容に感情移入をしすぎると【客観性を失う】可能性があります💧
常に俯瞰で傾聴している自分をはたから見ているような感じで、感情移入しすぎないように気をつけます。
Aさんの時はこう言っていたけど、Bさんの時はこう言っていた。
と感情移入をしすぎて、話がバラバラにならないように、あくまでも自分の中心は忘れずに、発言に気をつけて話します✨
🔴まとめ
傾聴は、相手との関係をより強化し、より深い理解を得られる強力なコミュニケーションツールです😀
今回 紹介した傾聴の方法と注意点を実践することで、あなたのコミュニケーション能力は大きく向上すると思います。
相手の話に耳を傾け、心を開くことで、より充実した人間関係&人脈を築くことができます。
【嘘はバレる】
肝に銘じて、心から傾聴し、豊かな人間関係を築いていきたいですね!
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