
生テーマを決める #コーチング体験記01
今朝9時、コーチングを受けた。
パーソナルコーチングってどんなのよ、と思う人も多いだろう。
コーチングを受けることになって、日程を調整して、今はほぼ100%オンライン。ZOOMのURLが送られてくるから、当日そのURLをクリックする。
コーチングを受ける時の流れ、まずはこれ。
生のテーマを考えはじめる
コーチングを受ける時に、必ず言われるのが、生のテーマを持ってきてくださいね。
生のテーマとは、
・今自分の中で一番ホットな話題
・気になってること
・自分の中でモヤモヤしていること
・誰かに話して整理したいこと
・引っかかっていること など
要は、コーチングで取り上げて話したい話題のこと。これを決めるのが結構悩ましい。その時間、だいたい1時間はそのテーマについて話すから。「生」というのは、よりリアリティがあること。一番ホットな話。掘り下げてみたい話。
生のテーマを悩みこむ
わたし、今回決めるのかなり悩んだ。
・自分の時間の作り方をどうしたらいいか
_そこまで掘り下げるほど重要ではない。
・教育方針について、夫と揉めたときの気持ちのモヤモヤ感の正体は?
_そこまで熱く語れるほど熱量がない。まだそこまでモヤモヤしてない。
・4月に復職する時、どういう振る舞いをしようか。
_まだリアリティがなくてそこまで話すほどではない
などなど、家事をしながら自分の中をみて、今一番ホットな話を探したところ、
長女をお風呂に入れる夕方、これが終わったら入ろうねと約束したのに守らず、まだ遊びたいとぐずったとき、自分の中でスイッチが入って、嫌がっても無理やりお風呂に入れてしまう。あれがいいのかなと思う。怒りが制御できなくなる時がある。制御できなくなるのはなぜだろう。3歳児にちゃんとしてよって怒っても、無駄なのにしてしまう。制御できないのはなぜだろう。
これに決定。"わたし怒りに飲み込まれている"と自覚しながらも突き進んでしまうことがあるので、その正体を考えたい。テーマはこれを伝えようと決意。
生のテーマを考えるときに起こる心の内側
このテーマを考えている時間も、すごく内省していて、コーチングの一部になっていることを改めて体感。実はテーマはどんな些細なことでもよくて、始まりはそのテーマだけど、深堀していく過程でいろんな気づきがある。なんでもいいけど、適当じゃなくて"生”なテーマを用意すること、大事。
貴重な1時間、どんな話をしようか、何について語ってみようか考えるため、あれやこれやと身の回りの出来事や最近気になっているキーワードを思い出して、自分への問いを探すこの時間。セッションは始まっていないけど、貴重な振り返り時間となった。
いざ、当日。今朝9時。
娘への怒りが時々制御できなくて、「無駄なこと」だから制御したいのに、できない。なぜ?
それがテーマだったけど、いざ始まってみると、全然違う方向に進んでいく・・・
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