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「今日楽しかったことベスト3」は何ですか?

おぉ…
マイッタ。

10日前から手帳に書き始めた「今日楽しかったこと3ベスト3」を集計したところ、「露骨な傾向」を発見してしまった。

これは、是非多くの人にお薦めしたい。


時間デトックスから


先日書いた記事でも紹介したこちらの本。

この中に書いてあった、「今日楽しかったことベスト3を毎日書く」という取り組みを1月10日からスタートして、丁度10日が経過した。

10日経過した所で、自分の楽しかった事を集計してみた。
するとこんな結果になった。

1位 家族との時間(ゲーム、読み聞かせ、長男のウキウキレストラン)
2位 1人の時間(自分会議、手帳パーツの購入、note)
3位 読書

え?3位って1人時間じゃない?(笑)
そんな気もしないでもないが、一応明確に分けてみる。

この10日間、平日は仕事へ行くし、社内のメンバーと意見交換?をしたり、管理職と面談をしたり…という事も色々あった。
休日には、お友達と一緒に遊んだ事もあった。

だけど集計してみると「家族だけ」や「1人」の時間が一日の中のベスト3に何度もランクインしていた。

家族と約束する週末


特にこの週末2日間は、両日とも午前中は子供の体操教室があり午後はフリーだった。

「午後は空いている」

出かける予定や、誰かとの約束がなければ「フリータイム」と捉えがち。
だけど、家でやりたいこと、家族でやりたい事は沢山ある。

その為、私は週末を迎える前に家族で会議をした。

その結果、こんな風に過ごす事を決めた。

土曜日 → 長男のウキウキレストラン 
      (買い物をして、15時頃から下準備を始める)

日曜日 → 体操の前に公園で1時間遊ぶ、午後は公営プールで練習する

「長男のウキウキレストラン」とは、長男が「お店屋さん」に扮して?ご飯を作ってくれる…という最近のマイブーム。

この「約束」をわざわざ家族で共有し、カレンダーに書いた。

こうやって家族間でイメージを共有する事で、「靴を洗う」「ゴミを出す」「図書館に行く」「買い物へ行く」等の週末恒例のルーティンをどこに設定するかが決めやすくなる。

そしてこの土日は、カレンダーに書いた通りに過ごした。
「家族のやりたいこと」が全てコンプリートできた。

この満足感が物凄く高かった。

1回目の週末で「何が楽しいか?」を可視化できたこと。
事前に家族と「何をするか?」を話し合えた事が大きく影響している。

自分と約束する事の効果


「今日楽しかったことベスト3」を書いてみて、私はつくづく「マイぺ―ス」に過ごす事が好きなのだと分かった。

16時頃からお風呂に入り。
18時頃には夕食を食べ。
19時頃には「寝る準備」が完了している。

そして20時までの1時間程、家族でゲームをしたり本を読んだり、のんびりとした気持ちで過ごす。

この「いつでも眠れる」という安心感の中で遊ぶ事が何よりも好きだ。

元々分かっていた事だけど。
「楽しかったことベスト3」を書いて、益々「自分はコレが好きなんだ」という事が分かった。
その結果、「人と約束をしない日」、「大きなイベントのない日」が「好きな事ができる特別な日」と感じられるようになった。

可視化って素晴らしい。

頭の中で薄々分かっていた事だとしても、実際に書いてみるととても楽しい。

コスト0円でできる、些細な喜びの習慣。
興味のある方には、是非お勧めしたいと思う。

<あとがき>
よくよく考えたら、未就学児の頃から1人で留守番をして。
1人で何役も演じながら人形遊びを楽しんでいた私が「1人が好き」なんて当たり前の話でした。
学校では「1人は寂しい」「1人は可哀想」みたいな扱いを受けて、自分でも劣等感を感じた事がありましたが、あの学校時代を挟まなければもっと自分らしく生きていたのかもしれません(笑)

**「昨日読んだ本」コーナー**



オンライン読書教育「ヨンデミー!」に、毎日「感想提出」をしている子供達が昨日読んだ本を紹介するコーナー。

<読み聞かせした本>

<長男>

<次男>

今日もありがとうございました。


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なんでもやってみる母
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