子供とスーパーに行くだけで幸せ。お受験対策にもおススメ。
おはようございます。
先日、こちらにも書きましたが
最近次男(年中)と週に1~2回、保育園帰りにスーパーへ寄ります。
普通の事かもしれませんが、それが私にとっては特別で幸せな事なのです。
今日は、そんな「ちょっとした幸せ」の話です。
子供が二人とも保育園だった時代
今年の3月末日まで、長男(現在小1)が保育園に通っていたので
送迎時は母+子供2人で自転車に乗っていました。
これの何が困るって
たまに小柄なお子さんのママが、荷物カゴがある3人乗り自転車に乗っている所を見かけますが、我が家は最終学年時は
長男20キロ超え
次男15キロ超え
で、籠のない自転車でもキツキツでした。
そして何よりも2人とも興味の赴くままにあちこち行ってしまうお猿さん。
ごく稀にスーパーへ寄れば
と、疲れる事のオンパレードなので買えりに買い物に行くことは年に1回位でした(笑)
日々の食卓は ネットスーパー + パルシステム + 週末の買い出し
これはこれで、余計なものを買わずにすむので良いですが
いつも購入履歴やお気に入りから買うので、食材やメニューがかなりワンパターンになってしまう( ;∀;)
購入段階から色々計画的にやれば良いのでしょうが、中々じっくり考えられませんでした。
親子2人きりの時間ができた!
そんな「2人とも保育園時代」がついに終わり、長男・次男の行動パターンが完全に分かれたのがこの4月。
長男は週3日は民間学童の送迎車で帰宅。残りの2日は学校併設学童を利用しているので、次男と2人でお迎えに行ったり1人帰りさせたり…と色々です。
この「長男が送迎車で帰宅する日」こそ、スーパーへ行くチャンス!と思い立ったのが先月。
次男と保育園帰りに「今日のご飯何にする~?」と言いながらスーパー店内をウロウロする日々をスタートしました。
子供とスーパーは受験にも役立つ
一緒にスーパーへ行くようになり、「これはお受験に役立つな」と感じる事が沢山ありました。
①野菜の名前・季節
スーパーの入口付近に野菜や果物のコーナーがあります。
今は一年中「旬なもの」以外の野菜も売り場に並びますが、最近だと枝豆やトウモロコシは特に多めに陳列されています。
「保育園でも枝豆育ててるよね」「夏のお野菜だね」と一言添えるだけ。
何度も繰り返すうちに自然と覚えられます。
また、葉物野菜の名前は子供にとって難しいです。
昨日もサニーレタスを買ったので「この野菜の名前は何だと思う?」と聞いてみたら「白菜」と言ってました(笑)
小学校受験の問題には
等が数多く出題されます。
野菜に関する出題が良くまとめられていました↓
小学校入学以降は更に「生産地」に注目して歩くのも、社会の勉強になって良いと思います。
こんな事を書いておいて、地理は私がとても弱い分野です( ;∀;)
②対人力
子供とスーパーへ行く時、売り場で目当ての商品がどこにあるか分からない時は、「店員さんに聞く」というお仕事を子供にミッションとして出します。
知らない大人と会話する度胸。
「です」「ます」を付けて話す習慣。
こういうものが自然と身に付けば良いなと思っています。
また、私自身も必ず店員さんのいるレジに並び
と言うようにしています。
少し前までは、恥ずかしさ+無意識でほぼ無言でした。
「カードで」までは言えても「カードでお願いします」は言えませんでした。
小学校受験に向かっていた時、子供のテスト項目に
「自分から名乗る、目を見て挨拶をする、敬語で話す」というものがあり
「こんな事を子供に求めるなんて!」と驚きながらも
振り返ると自分が普段の生活でできていない気がして、そこから少しづつ意識をするようになりました。
こういう事が「テストだから」ではなく「当たり前の事」として染みこむためにも、スーパーでお買い物って最強だと思います。
子供とスーパーに行けるのもあと1年半位かも
次男が小学校へ入学する時、長男は3年生になります。
その時、2人が学童へ行くかどうかまだ分かりません。
もし2人とも学校併設の学童へ行くことになれば、2人で帰れそうなのでお迎えには行かないかもしれない。
もしお迎えに行っても、徐々に「お母さんとスーパーへ行く」なんて姿を友達に見られることを嫌がるかもしれない。
そう思うと、こうして帰りにスーパーに寄るなんて生活はあと1年半位かもしれません。
この「今だけ」の時間がとっても幸せ。
ささやかすぎる事ですが、その日の気分や天候に合わせて一緒に夕食の材料を選ぶことがめちゃくちゃ楽しいです。
何気ない時間を大切にしたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、有難うございました!
明日から3連休!逆に忙しい(笑)