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最近、お腹を抱えて笑った事ありますか?

ようこさんが紹介されていた、こちらの本を読んだ。

そうだ、田舎で暮らそう。ある日思い立って森の近くで暮らしはじめた翻訳家の早川さんと、週末ごとにお土産を手に、早川さんを尋ねてくる経理部ひとすじ14年のマユミちゃんと旅行代理店勤務の せっちゃん。畑を耕すことも、ナチュラルライフにハマることもなく、仲良し3人組がてくてく森を歩く……働く女性に贈る共感度120%の4コマ漫画。

Amazonより

とても良かった。

田舎で暮らし始めた早川さんの「無理しない」感じ。

友達が買ってくるお土産が、殆ど有名な一品。
読みながら「私も食べたいな~」と想像してみたり(笑)

共感度120%って、本当にその通り。

すぐに読めるけど、仕事や日々の暮らしに対しての向き合い方とか教訓(←硬い!)になる点が多くて、疲れた時に読みたい癒し本だった。


さて、本の最後にはようこさんが記事に書かれていた通り「お腹を抱えて笑うシーン」がある。

自分はいつ、お腹を抱えて笑っただろう?
と考えてみた。


すると「お腹をかかえる」という程ではないけど、陽気に楽しく笑い合った事はつい最近あった。

この日の「しむまでハッピー」とか(笑)


次に「あれは笑ったわ~!」と思ったのは1年前くらい。


友達と沖縄料理店でランチをしていた時の事。

タコライスを注文して、食べながら私は言った。

「私、20代中頃まで『タコライス』の事を「タコ飯」みたいなタコの炊き込みご飯かと思ってたんだよ、北海道の「イカメシ」的な…」

すると友達が大爆笑した。

「タコのご飯じゃないから!タコスだから!マジでウケる」と、涙が出る程笑っていた。

それを見たら私も笑えてきて、2人で「苦しい、苦しい」と言いながら3分くらい笑ってた。


こうやって書いてみると「タコライス」を「たこ飯」だと思ってたって大した話じゃない気がする(←張本人だから)

だけど、受け取った相手が爆笑していたから言った本人も面白くなった。

それを考えると対人関係ってやっぱり鏡なのかも。


苦手な人と二人っきりでエレベーターに乗ると、気まずい空気になるし。

子供がニコニコ楽しそうに歌っていれば、こちらも笑えてくるし。


日々は思い通りにいかなくて、奥歯が欠けそうな位力が入る事もあるけれど。

一呼吸おいて「なんくるないさ~」って笑う位の陽気さがあれば、相手に伝播するのかもしれない。

という事で、今日も楽しく生きていこう。


〈あとがき〉
益田ミリさんの本、最後まで読んだのは初めてかもしれない。
書店で立ち読みした事はあるけど、借りたり買ったりした記憶がないかも…?それも忘れているだけかも?(笑)
でも、とても良かった。他の本も読みたくなってきた。
あ、またパンクする…(笑)

この記事、「今日の注目記事」というマガジンに追加されていました。
ピックアップされる基準が謎で戸惑いましたが、嬉しかったです。
有難うございました(^^)!!


今日も有難うございました。


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なんでもやってみる母
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