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山で使ってるカメラとか, 周辺アイテムとか, 撮った写真とか

すっかり日々のスナップショットはスマホで十分満足なのだけど、
趣味の登山にはカメラを持っていくようにしています。
山で使ってるカメラとか、おすすめのアイテムとか載せてみたいと思います。

カメラ: FUJIFILM X-T30

数年前に X-T30を買った。
それまで使っていた RICOH GX200 がついに電源入らなくなったので、より綺麗に撮るためにフルサイズの一眼レフを検討したけど、山行や縦走につれていくならゴツ過ぎず軽量性のあるものがいいかな、と思い、比較的コンパクトな FUJIFILM の X-T30 になった。

買った当初の X-T30。山で使いまくり今ではキズだらけ

純正のXマウントレンズなのでホイール自体で絞りが変えられるのはもちろん、本体上部の物理的なダイヤルでシャッタースピードやISO、モード切り替えなど可能なので、寒い冬山でも分厚いグローブをつけたまま撮影が可能という点も決め手だった。

以下ブログに X-T30が詳しく紹介されている。
※最近 X-T30Ⅱ が出たことで X-T30のページが FUJIFILM公式サイトからは、なくなってた…
https://www.rentio.jp/matome/2019/09/fujifilm-x-t30-review/

FUJIFILM X-T30と夏の甲斐駒ヶ岳 (栗沢山山頂より)

同時に買ったもの

X-T30の購入と合わせて買ったものの中からオススメいくつか。

アイカップ

ファインダー覗く際の横からの光をカットできるので、太陽が眩しい日でもファインダーが見やすくになる。(見た目も少しシネマカメラっぽくなる)。

充電器

本体にはケーブルしか付属しておらず、カメラ本体に挿して充電してね。というパッケージ。これがあれば、カメラ使用しながらでも、予備バッテリーを充電する的な使い方ができる。

Peak Design カメラクリップ

登山用ザックにカメラを固定するための定番ギア。
固定しないと、下山中にカメラがプラプラ揺れてあばら骨にぶつかって痛い。

レンズ

XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

本体に付属してきたやつ。一番汎用性高い画角で撮れる。
F2.8と比較的明るいのと、55mmまで寄れるのが利点で、ズームしてディテールを撮るのには良い。また、レンズそのものがコンパクトで軽量なのも利点。撮ったやついくつか。

東山魁夷で有名な 御射鹿池
燕岳から雲海
槍ヶ岳のモルゲンロート
遠見尾根から鹿島槍ヶ岳
天神尾根から谷川岳主脈

XF10-24mmF4 R OIS WR

X-T30のセンサーがAPS-Cということもあり、18-55mmレンズだとあまり広い範囲を撮ることができず山に行くと収めたい風景が全部画角に入り切らない (かと言って後ろに下がれない) というジレンマを感じることが多かった。
そこでワイドレンズを買い足した。

10-24レンズは、18-55レンズよりも一回り大きい。

大きいので、ややかさばり重いというのはあるのだけど、
その分ダイナミックな広角の画が撮れる。より広い範囲を撮れるので星空の撮影なんかにもGood。

別の日の谷川岳
ひとつ上の写真と比較するとスケール感が分かる
北岳から間ノ岳方面
眼前の槍ヶ岳
万太郎山から仙ノ倉山方面
水晶岳ピーク手前
千畳敷カール
木曽駒ヶ岳から宝剣岳
天の川, 雲ノ平にて
北岳小屋と天の川

MCEX-16 マクロエクステンション

今年に入ってマクロ撮影に興味が湧き、マクロレンズも悩んだが、ひとまずこのマクロエクステンションを買ってみた。

MCEX-16 はレンズではなく、ただ薄い筒状のパーツ。
本体とレンズの間に接続させるようにして使う。 

もともとつけているレンズと組み合わせるだけで、樹林帯の中で苔とか小さい花のマクロ撮影が可能になる。物理的にマクロレンズをスペアで持つよりも、この小さい器具を持ち歩くだけ両方の選択肢が生まれるのが利点。

マクロ接写にすると別世界という雰囲気。

マクロエクステンションは今年の春に買ったばかりで、まだ冬山で試してないので、雪の表面とか撮ってみたい。

次は

単焦点レンズか、もっと望遠のレンズを試してみたいと思いました。
なんだか写真載せたいだけみたいになってしまいましたが、また何か試したら載せてみたいと思います。
ありがとうございました📷



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