Sho KUWABARA

ディレクター / デザイナ―。個人的なメモやデザイン考察、展示レポなどのノートとして。 tumblr http://skwbr.tumblr.com | Qiita(技術メモ) https://qiita.com/skwbr

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マガジン

最近の記事

山で使ってるカメラとか, 周辺アイテムとか, 撮った写真とか

すっかり日々のスナップショットはスマホで十分満足なのだけど、 趣味の登山にはカメラを持っていくようにしています。 山で使ってるカメラとか、おすすめのアイテムとか載せてみたいと思います。 カメラ: FUJIFILM X-T30数年前に X-T30を買った。 それまで使っていた RICOH GX200 がついに電源入らなくなったので、より綺麗に撮るためにフルサイズの一眼レフを検討したけど、山行や縦走につれていくならゴツ過ぎず軽量性のあるものがいいかな、と思い、比較的コンパクトな

    • 紙ストローの穴から蘇る記憶

      先日 マクドナルドに行った時、 コーラに付いてきたのが ついに紙ストローになってたので ポテトを食べながら思い出されたことをメモ。 2019年9月, ソウルにて大学時代の留学先で、同じ家にホームステイしていた韓国人の旧友 (以降「ソン」)に会うためにソウルへ行った。留学してたのは2005年とかなので、ソンとは 14年ぶりの再開。 そのソウル訪問中で立ち寄ったスタバでは、紙ストローが当たり前で、店内利用の人にはグラスやマグカップでの提供が基本だった。当時の自分にとって強く印象

      • ウェブサイトを日本語にローカライズするときはスタイルも調整しよう。

        海外のウェブサイトをそのまま日本語に翻訳 (ローカライズ) したものを見かけるとき、わたしたち日本人は「あ、海外のサイトが翻訳されてるんだな」と気づくことが多い。同時に、純粋に日本語サイトとしてデザインされたウェブサイトに比べて一定の違和感も感じる。その違和感はなぜ生まれるのか、簡単に紹介したいと思います。 直訳しただけだと良くない ↑は、とあるサイトのキャプチャ。上は英語のオリジナル。下は直訳された日本語版サイト。日本語の方はなんだか窮屈で、息が詰まったように見えてしま

        • 東山魁夷展 感想

          東山魁夷展@国立新美術館 http://kaii2018.exhn.jp 学生の時に18切符で瀬戸内を巡った時に、東山魁夷美術館(せとうち美術館)に訪れたのがきっかけで東山魁夷の絵が好きになった。 真夏のひとり旅で、暑さにバテながらも、冷房の効いた美術館で見た東山魁夷の絵の清澄な佇まいが印象深かった。 9年経って東山魁夷の展示を見たところ、やはりまた感動した。 休日に山などを訪れてその雰囲気に甚く感動しても、写真に撮るとなんか違う、と感じることがよくあるが、東山魁夷の絵

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        • 1PAC Journal
          24本
        • 山行の参考
          10本
        • UI/UX 参考
          9本
        • Figma勉強
          20本

        記事

          IMGSRC Prototype展2018

          展示物メモ ※個人メモです ▲ 顔認証のロジックを使ったプロトタイプ:入退出が同じ人物だった場合に映像の演出イベントを発生させるなどのアイデア ▲ 草が風になびく運動をテーマにしたインスタレーション:インタフェースは釣り竿という斬新さ。釣り竿は根本のステッピングモーターで常に蠢いており、釣り竿に加わった振動が Xbee+Arduino Fio で他の釣り竿に伝達され、LEDの調光と色が同期される。※縦置きバルーンの中に仕込んだりするとイベント会場などで使えそう

          IMGSRC Prototype展2018

          セミナーメモ:「インサイト」と「社会記号」

          「インサイト」と「社会記号」 ICEインナーセミナー:第1回   |   2018/6/14(木)  講師:嶋浩一郎  /  博報堂ケトル代表取締役社長 キーワード* 欲望、インサイト * ニュートラル * ローミング 思想やアイデアの横断* 広告、フリーペーパー、グラフィック、イベント、デジタル映像、CMなど、同時に多種の制作を走らせていると、1つの業態や職域ばかりしているよりもアイデアや気付きが多い。 * バイオリミックス:新幹線のパンタグラフの騒音とフクロウの無音を

          セミナーメモ:「インサイト」と「社会記号」

          ウィム・クロウエル 「グリッドに魅せられて」展 を観て

          概要5/31(木)、gggにて開催のウィム・クロウエルの展覧会を20分間だけ訪問したので所感メモ。 ウィム・クロウエルについて、および展覧会の詳細情報は以下。 オランダのグラフィックデザイナー、ウィム・クロウエル(1928-)の、グリッドを活用したシステマティックなグラフィック展開が楽しめる展覧会。 もちろんグリッドシステムのアプローチも素晴らしかったが、構成された平面の「ランダム性」に着目してみた。 ランダム性「座ることの50年展」という作品を観ていて印象強かったのが、

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          美しい南アルプスの甲斐駒ケ岳 (投稿テスト)

          美しい南アルプスの甲斐駒ケ岳 (投稿テスト)