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#帯状疱疹 のこと

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2023年8月に帯状疱疹のワクチンを接種、その1週間後に帯状疱疹を発症しました。初めての体験だったので症状と体調、感想やらを記録しました。
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帯状疱疹 その7 追記

8月1日にワクチンを打って、8日に発症した帯状疱疹。
2ヶ月後の今はどうなっているかというと、痛みはゼロで投薬も無し。
患部の右足大腿部は、よーく見ると何かの傷跡かなと思う位の1cm程度の跡がいくつか見える程度で終わっています。

神経の薬メコバラミン(B12)は、ちょうど発症1か月経った9月10日まで投薬しました。塗り薬もそのころまでちょいちょい皮膚の張りが気になった時に2、3度。患部はすでにド

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帯状疱疹 その6 ラスト

■DAY34(発症後27日目)
腰痛がひいて、肌が擦れる痛さだけになっているので、痛み止めの投薬を減らしてみる。神経の薬メコバラミン(メチコバール)はこのままキープ。気も上がってだんだん普通の生活に戻りつつある。

■DAY35(発症後28日目)
体力低下でまだまだ疲れやすい。せっかく少し涼しいのにちょくちょく横になってしまうけれど、今日も痛み止めは投薬なしでいける。

患部の大腿部の皮膚はまだま

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帯状疱疹 その5

■DAY23(発症後16日目)

朝4時痛くて目が覚める。腰回りと肌のチリチリとズキズキ。上を向いて寝ると当たって痛い。右腰がすごく腫れている感覚。でも実際は腫れていない。

昨日はほぼ終日横になっていた。痛くないときはなるべく動いて、減り気味の体重と筋肉の管理をせねば。普通の時はいくら疲れていても昼まで寝ていることは滅多になく、むしろ寝ていられなかったし、昼寝の習慣もゼロ。こんなに横になっている

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帯状疱疹 その4

■DAY16(発症後9日目)

4:30痛くて目が覚めるが、悶絶するほどではなくなっている。皮膚がぴりぴりして動きにくい。たまに発疹の患部がぴりっとうずく。

投薬のせいか、やたらお腹が空くのが不思議。たくさんは食べたくないので、少量に分けて食べ投薬後はだるくて横になる生活。

歩くときは腰を押さえて足を引きずってゆっくり。どうみても病人の姿で気が滅入る。ウォーキングも銭湯もまた行けるのかとネガテ

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帯状疱疹 その3

■DAY10(発症後3日目)
早朝4時に痛くて目が覚める。右膝の皿の上と腰周り。うなるほど痛かったのが、だんだんだるさに変わっていったが、それでも痛くて起きることもできないので、横になったまま音楽を聴いてやり過ごす。

発疹が2つ増えた。抗ウィルス投薬しても数日は状況に変化がないようで(急には止まらない?)焦らずきちんと7日分を投薬する。

痛み止めの薬(カロナール)効いている時間が5時間程度なの

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帯状疱疹 その2

今、思えば発疹が出る前の腰痛は、大昔に経験した神経痛の痛みとまったく同じ。場所が腰回りだったし、同じタイミングで枕を変えていたことも、最初から「腰痛」と決めつけてしまった原因。

発疹は右大腿部の外側と内側だけれど、初期の第一段階では、神経痛のように痛いのは右側の腰と臀部。後になって、肌がチクチクして衣類や下着が少しでも擦れるだけで痛くなった第2段階では、お腹と右大腿部の前部が超敏感になって、服や

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帯状疱疹のワクチン接種後、一週間後で帯状疱疹にかかった記録

帯状疱疹のワクチン接種後、一週間後で帯状疱疹にかかった記録

ワクチン接種から発症まで

80歳までに3人に一人がかかると言われている帯状疱疹。最近テレビでも「50歳を過ぎたらワクチン接種」の広告を目にするようになったし、とにかく痛い、めちゃくちゃ痛いと聞いていたので、かつ、私が住んでいる地域は自治体からも補助がでることもあり、早めに受けておこうかと8月のあたまにワクチン(ビケン)を接種。
接種後の副反応は無く、まずは一安心と思った数日後、原因不明の腰痛が出

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