帯状疱疹 その6 ラスト
■DAY34(発症後27日目)
腰痛がひいて、肌が擦れる痛さだけになっているので、痛み止めの投薬を減らしてみる。神経の薬メコバラミン(メチコバール)はこのままキープ。気も上がってだんだん普通の生活に戻りつつある。
■DAY35(発症後28日目)
体力低下でまだまだ疲れやすい。せっかく少し涼しいのにちょくちょく横になってしまうけれど、今日も痛み止めは投薬なしでいける。
患部の大腿部の皮膚はまだまだ敏感で、布が軽く触れたりするとむず痒い。その刺激で少しでも掻いてしまうと、掻いた跡がくっきり赤く残り、しばらく痛むず痒い。
皮膚科の通院日なので、痛さが無くなっている事を報告し、神経のメコバラミンと新しい塗り薬のみを処方してもらう。患部の傷痕は時間が経てば元に戻るのかを相談しての新しい塗り薬なので期待大。
そして、今回で通院が終了!
人生初のまるまる1か月の闘病投薬生活おつかれ自分!
この失われた8月をきっと一生忘れない。
これから少しずつ体力と筋力と気力を回復していきます。
読んでくれたみなさん、ありがとうございました。
まとめ
痛さのピークは発症後7日前後に悶絶するほどの痛さが数日。発症2週間でガーゼと包帯から解放。痛さが少し弱まってきたのは3週間後。
とにかく痛い。とにかく疲れる。とにかくだるくてとにかく眠い。
投薬中はひんぱんにお腹がすくのに、体重が増えずにむしろ減り気味なのも気持ち悪い。いつまでこの痛さが続くのかという不安で気分が下がってネガティブ思考になりがちになる。愛聴したのはトニーベネットとレディガガのデュエットアルバム。何かが丁度いい塩梅だったみたい。
買ったもの
1)医療ガーゼ(傷口に使えるもの。百均で売っているものは"雑貨用"のことがある)
2)ガーゼを留めるテープ(最初は不織布テープ、その後は和紙テープ)
3)包帯(軟膏を塗った患部をガーゼでカバーしテープで止めた全体を包帯でぐるぐる)
4)包帯ネット(動くと巻いている包帯がずれやすいので、途中からこの筒状のネットを導入したけれど、チクチクがひどくなったタイミングだったのであまり使わなかった)
あって助かったもの
1)ヒートテックのスパッツ複数枚
2)ごわごわ・チクチクしないベッドシーツとタオルケット
3)KindleとPrime Video
4)自転車
おしまい。
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