私の体調改善法①
前説
人それぞれの体調管理法があると思います。子供、大人、年寄から何か進行していたり、医療従事者のためより詳しいことを知っていたりと様々な方が自身のやり方というのを持っていると思います。
私もOuraリングというウェアラブルディバイスを使用して大量を測定しています。
測定する中でより良い方法はないかと探す日々です。
その方法として、読書という情報収集を行っています。そんな中読んだ
ねこ背は治る! ──知るだけで体が改善する「4つの意識」
著者: 小池 義孝
ナレーター: 紀 昌利
の書かから今実施していることについてまとめたいと思います。
4つの意識とは
呼吸
息をすることは意識せずとも皆が行っていることですが現代では十分に息をする、呼吸をすることができていない場合があります。それを意識し改善することで心身を改善することが可能になります。
肺の大きさを意識する
意識することは肺の大きさです。パッと意識すると肺は肋骨内に収まっているイメージを持っているかと思います。ですが、呼吸することで肺は肋骨には収まらないほど大きく膨らむのです。
胸もお腹も背中も膨らむ呼吸
呼吸をすると胸が膨らむことが意識できると思います。ですが、深い呼吸をするとお腹も、背中も膨らむほど肺が動くようになります。
一度吐いてから大きく息を吸い、自分の肺の大きさを知ると血行ビックリするほどのふくらみを感じれると思います。その大きさをしり、毎回そこまで吸う必要はないですがそこまで吸えることを知ることが呼吸が変わるきっかけになります。
私の取入れ_呼吸
私の現在の呼吸は、朝起きた時、寝る前には意識して深い呼吸を取り入れています。そして、ふと思ったとき、作業に詰まったときなども深い呼吸をするようにしています。
そうしてからか、呼吸はだいぶ深くできるようになってきました。
まぁ、緊張したりとかですぐ浅くなるのですが…
ただ、深く呼吸したときの安定、安心感はすごく感じています。寝る前、特におすすめです。
正しい姿勢
骨に体重を乗せる意識
正しい姿勢を知るにはまず「膝たち」をするとよいです。膝たちをすると、筋力などに問題なない限り自然と正しい姿勢をとることができます。おそらく、上半身がしっかりと腰骨に乗っかるような感じになると思います。
それを立っている状態、座っている状態でも維持することができれば、正しい姿勢となり、立っていても急速につかれなくなります。
ですが、立った途端に腰骨に体重が乗らず、前後に重さがずれそれを無理やり治すために姿勢が前後し崩れてきてしまいます。
立った状態で意識すること
立った状態では脛骨という骨に体重が乗っかるイメージを持つことです。
これを体感で行う場合、足を内側に少しひねる感じになります。普段、うまく乗れていないと(私ですが)結構違和感を感じます。楽だけを考えれば、片足に体重載せた方がとも思います。
ですが、時折、しっかりと作ることができれば長時間経っていても疲れないのは確かでした。
私の取入れ_正しい姿勢
日常業務が座って行うことばかりなのですが、今は許す限り立って作業をするようにしています。その際に、上記で書いたように正しい姿勢を意識しています。
また、はじめて2週間ほどのため、違和感の方が強くついつい戻してしまいますが、うまくいったときは ホント意識しないで長時間経っていられます。
正しい姿勢ってすごいんやなと実感します。
まだまだできていないことの方が多く感じますが、つづけていきます。
腕の使い方
腕の付け根は肩甲骨
物を持つ、腕を前後に動かす際に最も使うべきは腕の肩甲骨になります。野球などのイメージから腕うまく使う際には肩という風に思うかもしれませんが、上を動かく際には最も筋力がある肩甲骨を使う方が腕の疲労が少なくなります。
私の取入れ_腕
正直これは実感がありません。動かすようにして入るのですが…元も足る程度の腕力があるため苦労しなていないんですよね。
ただ、次に記載しますが、歩く際の腕の動きとしては、肩甲骨から動かすようにすると歩行速度が速くなりました。こういう部分でもよい動きという差があるのだなと感じました。
歩き方
脚の根元は背中にある
腕に続いて足の根元はどこにあるのか?実は背中、背骨にくっついた大腰筋が足の根元になります。骨の付け根である大腿骨の付け根を起点として歩いている方が多いと思います。(私もそう歩いていました)
ですが、筋肉である大腰筋を意識して動かすことで無理なく足を大きく動かすことができます。
私の取入れ_歩き方
大腰筋を使って歩くようになってほんとに歩く速度が速くなりました。早歩きをするような疲れもなく!
家族で歩いたりするのでほんとにその差は感じます。
今回の改善を通しての感想
読んでいただきありがとうございます。読書からの自身の生活の改善についての記事となりますが役に立つようなところはあったでしょうか?
いろんな本を読み、できることを取り込むようにしていますが、今回の「腕の使い方」のようにやっても分からないというものもあれば「歩く」のようにやっただけで劇的に変化を感じれるものなどもあります。
効果が早いからいいとは限りませんがあると継続がしやすいのは事実ですね。
まだ効果が実感できていないものがありますが、今後も継続していこうと思います。
また別の本、生活の改善ができましたら書き上げていきます。
ありがとうございました。